芽吹リリィ

長年、本関係の仕事をしています。 好きなことは 寝る 食べる 友達と遊ぶ。 読書、映画観る、音楽聴く、配信聴く、美味しいお店に食べにいく、etc 好きなこと多すぎて時間足りない。 目指せ、一日一投稿。2024.9.9〜 あと昔の記憶力良すんぎ。1才2ヶ月からあるんだぜ、、、。

芽吹リリィ

長年、本関係の仕事をしています。 好きなことは 寝る 食べる 友達と遊ぶ。 読書、映画観る、音楽聴く、配信聴く、美味しいお店に食べにいく、etc 好きなこと多すぎて時間足りない。 目指せ、一日一投稿。2024.9.9〜 あと昔の記憶力良すんぎ。1才2ヶ月からあるんだぜ、、、。

最近の記事

【🍋ノスタルジーシリーズ#51】実は漫画家になりたかった話&恥漫画公開。

以前の記事、私が小学校高学年の頃に書いた将来の夢というテーマの作文で、 『インテリアコーディネーター』『司書』『絵本作家』 と書いていた話がある。 多分これかな?↓ で、結果司書にはなったけれども、インテリアコーディネーターは好きなテイストじゃないインテリアだと一切興味がないので諦め、絵本作家(児童文学作家)はまだ諦めていないという記事を書いたと思う。 ちなみにこの夢は表向きであり、実はこのほかに当時『漫画家』も夢見ていた。 生粋のりぼんっ子であり、余すところなく読み尽

    • 【🍋ノスタルジーシリーズ#50】嘗て空想の世界に生きるプロだった話。

      物心ついた時から空想癖がある子供だった。 というよりは、空想の世界を創らないと自分を保てなかったのだろう、と思う。 それは常々書いてきた、育った環境に起因するのであろう。↓ とにかく親の顔色を伺って生活する日々だったので、どこかに安全な自分の居場所をつくらなくてはいけなかった。 それがたまたま脳内であり、空想癖に拍車をかけていったのだろうと思う。 私は悪いことをしたり反抗したりはしないのだが、とにかく目につく怒れる材料を母が探しては怒鳴りつけてくる、叩かれる、数日間無視さ

      • 【🍋ノスタルジーシリーズ#49】80年代ファンシー雑貨

        ちょっと期間が数日空いてしまいました。 小旅行に行ったり、友達と遊んだり、職場の大きな食事会などなどバタバタしてましたー。 12月はもっとバタバタするかも。 💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠 80年代の雑貨には可愛いものがたくさんある。 汚くなっているのに、可愛くて捨てられないのだ。 このSUNDAE &  PUP (なんて読むの? という、可愛い女の子とわんちゃんの雑貨だが、これって一体どこから出ていた、何歳をターゲット層にした、何系の雑貨だったのだろう。 私はこれ

        • 歯医者訪ねて三千里。

          現在は歯の治療も終わっており定期検診のみとなっているが、私の人生は常に歯医者と共にあった。 幼い頃はあんなにお菓子を制限されていたのに、歯をきちんと磨いていてもすぐに虫歯が出来る。 ↓お菓子を厳しく制限されていた話 歯をきちんと磨いているというのに、気がつくと虫歯が出来る→歯医者へいくという、イタチごっこのような感じであった。 幼い頃通っていた歯医者は、今振り返ると衛生観念大丈夫、、?という、THE昭和!って感じの歯医者であった。 ちゃんと洗っているのかな、、と思って

          【🍋ノスタルジーシリーズ#48】幼い頃からある共感覚の話。文字に色がついて見える。

          また、変な話をしてすまない。 私には昔から、自分語というものがあった。 物には名詞があるのに、私から見るとその名前は合ってない、と思うとその概念を払拭出来ないため自分語で呼んでいた。 独特な捉え方をするのだろう。 その多くは忘れてしまったのだが、たとえば細かいグレーのチェック。 ↓こういうチェック柄ね こちら、私の中ではミジミジでしかない。 さすがに大人になった現在、ミジミジとは言えないが、今でもミジミジって感じする。 何でって聞かれると分からないのだが、ミジミジはミジ

          【🍋ノスタルジーシリーズ#48】幼い頃からある共感覚の話。文字に色がついて見える。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#47】交換日記って自然消滅しがちだよね。っていうか嫌な思い出があるんだよね、って話。

          小学生の頃、交換日記が流行った。 現代の小学生もやったりするのかなぁ。 みんなLINEで繋がってるからやらないかなぁ。 交換日記には色々な思い出がある。 どちらかといえば良くない思い出のほうが脳裏に焼き付いている。 四年生の時にリッちゃんというクラスメイトがいた。 実は私は最初、リッちゃんが好きではなかった。 この学校は2年ごとにしかクラス替えがない学校だったため3・4年と同じクラスメイトだった。 三年生のある日、リッちゃんのグループでなんか流行っている言葉があって、

          【🍋ノスタルジーシリーズ#47】交換日記って自然消滅しがちだよね。っていうか嫌な思い出があるんだよね、って話。

          【📕本の紹介#6】児童書大好き前編。神沢利子/あまんきみこ/柏葉幸子/佐藤さとるなど。今日は四人の日本人作家さん。

          こちらは私の実家のベビーダンスの上の児童書コーナーである。 一般的な文芸書はもちろん好きであるが、私は特に児童書が好きなのである。 絵本作家になりたかったぐらい、ずっと児童書の作家を夢見てきた。 だが絵本というのはなかなか奥が深く難しい。 何度挑戦してみても、少ない文章と絵で物語るというのは難易度がとても高く挫折してしまう。 私の拙い技術と知識ではとてもじゃないが無理だと思った。 私には、好きな児童文学作家がたくさんいる。 多分、ここでは書ききれないほどにいると思う。

          【📕本の紹介#6】児童書大好き前編。神沢利子/あまんきみこ/柏葉幸子/佐藤さとるなど。今日は四人の日本人作家さん。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#46】ポケベルとは何だったのか、、、

          中学時代、ポケベルが流行った。 ちなみに写真は私のポケベルである。使えないがずっと持っている。 ハイビスカスにキティのシール。さらに胴体が真っ二つになってしまったクマのシール。 『私の』って感じがする。 ⚠️今回の文章はめちゃくちゃ長い。いつもの倍あるので、読むのが面倒な方はやめた方が良い。 暗いし。女子特有のいざこざの話なので。 今考えると、ポケベルってなんて不便な機械なのだろうと思ってしまうのだ。 まず、それ単体でメッセージを送れるわけでもない。 わざわざ公衆電話で

          【🍋ノスタルジーシリーズ#46】ポケベルとは何だったのか、、、

          【🍋ノスタルジーシリーズ#45】ティーンの部屋/カントリースタイルにハマった日々。

          こんばんは。 私は、ものを捨てることが出来ないくせにインテリアには強い興味があるという矛盾した性格であった。 (現在もあまりかわっていない) 何なら、小学校高学年の将来の夢という作文には 『インテリアコーディネーター』『絵本作家』『司書』という3つの夢が書いてあった。 結局、後に司書にはなったわけだが、作家の夢はまだ諦めていない自分もいたりする。 (インテリアコーディネーターに関しては、自分の興味ないスタイルになるとやる気があまり起きないことがわかったので、やめることにし

          【🍋ノスタルジーシリーズ#45】ティーンの部屋/カントリースタイルにハマった日々。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#44】いかりや長介事件。

          なんか最近イラストまで描いてヘッダーに載せて、いよいよ自分らしいnoteが出来上がってきたなぁと思う。 小学校高学年の頃、1分間スピーチなるものがあった。 一人ひとり順番で、朝の会の時間にスピーチをするのだが、小5の時はテーマが決められており、『今日の朝見たニュースについて』 というテーマでスピーチをしなくてはならなかった。 毎朝ニュースを見なければ情報は得られない。 特に、自分の順番が回ってくる日は必ず見なければいけないプレッシャーがあった。 私はこういう『前に出て何

          【🍋ノスタルジーシリーズ#44】いかりや長介事件。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#43】ゲーム偏差値がかなり低いわりに、常に身近にあるゲームの話。

          昔、ゲームウォッチという携帯出来るゲームがあった。 いつぞやのクリスマスに、これにしたらどうかと親が勧めてきたので、うちのタマ知りませんかのタマのゲームウォッチを買ってもらったのだ。 以前も記事にしたが、私は自分が本当に心から欲しいと思ったものを買ってもらえたことはほぼない。 ↓以前の記事 なぜ、この年のクリスマスに親がゲームを勧めたのかは謎であるが(何年生だったかうろ覚え) 周りの友達が、ゲームボーイやファミコンなどを楽しんでいるのが通常なのに、家にはないという(実際

          【🍋ノスタルジーシリーズ#43】ゲーム偏差値がかなり低いわりに、常に身近にあるゲームの話。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#42】クラスに1人はいるお節介女の話。

          小4のクラスに、秋久さんというおとなしい子がいた。 クラスメイトとは少しなら話してくれるし、微笑んでいるところを見たこともある。 久の方だけをとってキューちゃんと呼ばれていた。 だが、キューちゃんは恐らく、今で言う場面緘黙症だったのだと思う。 教科書の丸読み(句点ごとに次々読んで行く)とか 前に出て発表する、とか 黒板に書いてみろ!とか 言われると固まって動けなくなっていた。 私はその度に胸がキュッとなった。 本当に、何度も触りだけ書いているが四年の時の担任は相当ヤバい

          【🍋ノスタルジーシリーズ#42】クラスに1人はいるお節介女の話。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#41】将来の夢はチョコパイを腹いっぱい食べる。

          昔、私はお菓子をかなり制限されていた。 ↓記事参照 チョコなら二粒まで 煎餅なら一枚、クッキーも一枚、キャラメルは一粒まで。 こういった感じに決められており、例えばチョコ二粒を食べたらその日のおやつはそれで終了である。 私は食が細くて3食の食事の時間は大の苦手だったがお菓子は美味しいと思っていた。 おそらく、食事はたいして食べないくせにお菓子を食べさせるわけにはいかないという親の意向で制限されていたのかもしれない。 ごくたまに、うちにチョコパイが置いてあることがあった。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#41】将来の夢はチョコパイを腹いっぱい食べる。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#40】大好きだった義母の話と、昭和のお菓子により、一時期ピンク色恐怖症になった話。

          おばあさんの家って、独特なお菓子が置いてあると思う。 昭和時代のおばあさんの家は、今よりもっとその傾向が強かったように思う。 現代のおばあさんは、チョコパイとかカントリーマアムとか私からすればオシャレなお菓子を出してるんじゃないかな? と思うけれど、もしかしたら人によるかもしれない。 私が大大大好きだった義母(主人の母)は、この時期になると毎年、干し芋や干し柿を出してくれた。 春になるとよもぎもち、ひな祭りにはひなあられ、端午の節句には柏餅、夏には手作りの梅ジュース、秋に

          【🍋ノスタルジーシリーズ#40】大好きだった義母の話と、昭和のお菓子により、一時期ピンク色恐怖症になった話。

          【🍋ノスタルジーシリーズ#39】5歳児、カミソリの誘惑に負け、血まみれ事件。

          こんばんは。 いつも読んでくださりありがとう。です。 あの、、前々から書いた記事を読み返すたびに、まあ〜変わった子だったんだろうなというのは容易に想像がつくのだが、それにしたって好奇心旺盛すぎやしないか。 好奇心に勝てないので、とりあえず自分でやってみたいと思ったことはどうしてもやらないと気が済まないのだ。 毎朝、父がT字のカミソリで髭をそっていた。 何をどうしたら髭が剃れるのかまったく意味がわからなかったが、ずっと気になっていた。 ある日のお風呂から上がった時間、父は

          【🍋ノスタルジーシリーズ#39】5歳児、カミソリの誘惑に負け、血まみれ事件。

          【📕本の紹介#5】【🍋ノスタルジーシリーズ#38】明るい話正しい人・美しい話いじんの心/偕成社

          私が幼い頃、うちでは教育に良さそうな本しか買ってもらえなかった。 童話シリーズ、偉人伝や日本の歴史、学研のひみつシリーズ(発明発見のひみつが特に大好き) 雑誌なら小学⚪︎年生など、、 幼稚園の頃、 #偕成社 から出ている #明るい話正しい人 という、偉人の話が載っている本を父が買ってきた。シリーズのうち2冊。 (もう一冊は #美しい話いじんの心 ) 絵が全然可愛くなかったが、私はとにかく本を読むことが大好きだったためすぐに読んだ。 そのなかでも、記憶に強く残っているのが

          【📕本の紹介#5】【🍋ノスタルジーシリーズ#38】明るい話正しい人・美しい話いじんの心/偕成社