【🍋ノスタルジーシリーズ#50】嘗て空想の世界に生きるプロだった話。
物心ついた時から空想癖がある子供だった。
というよりは、空想の世界を創らないと自分を保てなかったのだろう、と思う。
それは常々書いてきた、育った環境に起因するのであろう。↓
とにかく親の顔色を伺って生活する日々だったので、どこかに安全な自分の居場所をつくらなくてはいけなかった。
それがたまたま脳内であり、空想癖に拍車をかけていったのだろうと思う。
私は悪いことをしたり反抗したりはしないのだが、とにかく目につく怒れる材料を母が探しては怒鳴りつけてくる、叩かれる、数日間無視さ