【🍋ノスタルジーシリーズ#30】おまじないクラブ♣️♥️♠️♦️を作っていた話。
私は小3〜小4の頃、友達3人でおまじないクラブなるものを作っていた。
とにかく次から次へとまぁ、勉強以外のことは熱心にやったものだなぁと思う。
当時のノートが残されている。
表紙をめくると、まず
『おまじない⭐︎クラブMENBA』
と書かれていた。memberじゃなくMENBA。ローマ字。
でかでかと3人の名前が書かれているため写真は載せないが、わたしの担当はどうやら
アキスト ピラミ おまじない らしい。
おなじみのすずは『たいちょう』とだけ書かれていた。すずの役職すごいな。
すずは↓こちらを参照。
もう1人の子は おまじない YES NO占い トランプ占い と書かれていた。
YES NO占いとは、、、
ちなみに私担当のアキストはアキストゼネコの略のようである。
アキストゼネコってなんだっけ、、と思ったがノートに書いてあった。
名前の母音でまず名前の数字を出すらしい。
あ1 い2 う3 え4 お5
例えば、ちいかわ と ハチワレ の相性を占うのであれば
ちいかわが2211 ハチワレが1214
これで違う数字だけを残すと書いてあったので、ハチワレの4だけが残る。
(注意 同じ数字しかない人同士は占えませんて書いてあったんだけど本当?占いの意味ある?
過去の自分を全然信用出来ないんですけど笑)
で、4は友達らしいのでハチワレがちいかわに思うのは友達、ということらしい。
ハァ? うさぎばりの疑問符が出るわ。
ちなみに、ノートによれば
①ア あいしてる
②キ キライ
③ス スキ
④ト 友達
⑤ゼ 絶交
⑥ネ 熱中
⑦コ 恋人、婚約
熱中とか思いつかなそうだし、おそらく占いの本を見て写したんだろうな、、と思う。
私は当時、結城モイラさんのおまじないや占いの本が大好きだったのだ。
毎日暗記するぐらい読み込んでおり、困った時にはすべてまじないで解決しようとし、さらにクラスメイトに布教までしており、もはや宗教じみていた。
この、イジメにあわないようにするには毎週日曜日の夜に上履きの裏にニンニクと書くと1週間はイジメにあわないわよ⭐︎
というもの。
大学生の時に友達がこのノートを見て腹抱えて笑っていた。
いや本当、、誰だよこのおまじない考えたやつ!笑
私も真面目に写してんなよww
私が一番よく使っていたのは、『先生にさされないおまじない』
授業中さされたりすることや注目されることが大の苦手なので、一番使ったと思う。
ただ頭のなかで『無』『0️⃣』を思い浮かべればいいというもの。
存在自体が無になるらしい。
んなわけあるかぁ!
なのに高校になっても使っていた。バレないしね。
あとはテストの際に、うわぁこれ勉強したのに思い出せないっ!なんだっけ、、となった時には👉
右のこめかみをこぶしで3回トントントンと叩く、というおまじない。
なぜか意外にも効果があり、現在も仕事で使っている。バレませんように。
というわけで、呪術と共に生きてきた感がすごい。
ちなみに、今でも毎週月曜日には
#橋本京明 先生の占いと
#しいたけ占い を読んでいる。
(参考程度に)
かといってスピリチュアルに傾倒しているわけではなく、なんというか9〜11歳までの間にそのパワーを使い果たしたなぁ、、燃え尽きたなぁ、、
といった感じである。
大人になって、一時期小学校で働いていた際に父がシャーマンをしている娘さんが先生としていた。
(海外の方)
とても優しくて明るくて前向きないい先生で、すぐに仲良くなった。
その先生に私のオーラを見てもらったところ、
淡い紫が中心に取り巻いていて、その周りに淡いピンクと淡い水色もあるね、と言っていた。
また、不思議な力を持っている、とも。
紫とピンクと水色がどういう感じとかは全くわからないのだが、なんかとりあえず好きなカラーでよかったな、と思ったのであった。
不思議な力がなんだかよくわからないが、あれだけ熱中して占いやまじないを普及していたのは、必然だったということか。