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【🍋ノスタルジーシリーズ#39】5歳児、カミソリの誘惑に負け、血まみれ事件。
こんばんは。
いつも読んでくださりありがとう。です。
あの、、前々から書いた記事を読み返すたびに、まあ〜変わった子だったんだろうなというのは容易に想像がつくのだが、それにしたって好奇心旺盛すぎやしないか。
好奇心に勝てないので、とりあえず自分でやってみたいと思ったことはどうしてもやらないと気が済まないのだ。
毎朝、父がT字のカミソリで髭をそっていた。
何をどうしたら髭が剃れるのかまったく意味がわからなかったが、ずっと気になっていた。
ある日のお風呂から上がった時間、父は妹と、先にリビングに行くよというので
『はーーい!』と返事をした。
そして私は洗面所に1人になった。
しめしめ、、、私も髭を剃るぞ、、、
洗面台に置いてあるカミソリに手を伸ばし、なんと
縦横無尽に肌の上を滑らせた
今考えると恐ろしすぎる。
当時の私は、カミソリというものが何なのかもよく分かっていなかったし、危ないものだということも知らなかった。
血が出ることなんてもっと知らなかった。
父は毎日カミソリを使って肌にガリガリやっているが、血など見たことがなかったので危険なものだとは思っていなかった。
父も、よもやおとなしい娘の私がカミソリに興味を持っているとは思わなかったのだろう。
今まで、これは危ないから触っちゃダメだよ、などとも言われたことがなかった。
(言われたところで守れたかは不明だが)
もちろん、私はあっという間に血まみれになった。
本当に、ドラマの殺人事件のよう。
それはそうである。刃物なのだから、、
顔が血で真っ赤に染まり、鏡に映った自分を見てギャァァァと叫び、痛さより恐怖で泣いた。
本当にバカな子供である。
急いで来た両親に病院に連れて行かれ事なきを得たが、後日めちゃくちゃ怒られた。
(当たり前)
顔だったので、傷が残らなくて本当に良かったと思う。
好奇心旺盛な子を持つ親御さんはどうかお気をつけください、、という話である。
今日はちょっと動画編集に挑戦しているので、この辺で、、、
ではまた明日
(相変わらず好奇心を満たす日々)