【コラム】リセット症候群と飽き性とゼロヒャク思考

こんばんは。lilyです。
もうすぐ日付が変わろうとしていますが、今日は遅くまで寝ていてオリンピックのバレーの試合を見るくらいしかできていないので、せめてもの記事を書きたいという思いで机に向かっています。

さて、今日は主に私のここ最近考えている、リセット症候群と飽き性についてお話ししていきたいと思います。

リセット症候群とゼロヒャク思考

人間関係について

まずリセット症候群とはなんぞや？というところですが、例えば人間関係でいうと関わり、連絡を急に絶ってしまったりするイメージです。

私の場合は主に人間関係と断捨離にそれが現れているなと思います。

LINEの友達に登録している人もうつになる前までは数百人いましたが、今では家族だけです。それ以外の人は今後関わることがなさそうな人はブロック、もしかして関わる可能性のある人や友人は非表示にした上で削除しています。
つまり相手から連絡してくれた場合は非表示にしている人のメッセージは受け取ることができますが、自分からは連絡できないということですね。

それでもここ最近まではTwitter（X）とInstagramのSNSもリアルのアカウントでやっていましたので、友人の近況や、ちょっとした連絡ごとなどはそこでできていて特に問題ありませんでした。
しかし、最近SNSを見るのも嫌になってしまい、Instagramはアカウントの利用停止（いつでも利用再開可能）、Xはアカウント削除（30日以内なら復元可能）をしてしまいました。グループラインにはいくつか所属しているので、そこから連絡を取ろうと思えば取れるのですが、ほとんど周りとの連絡手段がない状態です。

おそらくそれが完全に心地いい人もいて、それはそれでいいと思うのですが、私の場合は結構波があります。

今はこの周りから遮断されている感じがすごく安心感があります。誰のアピールも見なくていいし誰にもアピールしなくていい。
ですが、ふとした瞬間にものすごく孤独を感じることもあります。
結構今までよくあることではあったので、以前までは「このままなら老後どうせ一人だろうし、その前の孤独に耐えるための予行演習になっていいじゃん」くらいに思っていたのですが、うつを拗らせてから、孤独は自分のうつによる衝動的な感情に拍車をかけてしまうものだと気づいてしまい、孤独への不安感を知るようになりました。

今後は自分が苦しくないレベルで人間関係を築いていきたいのですが、なかなか難しいです。
誰にも必要とされないのは悲しいし寂しいけれど、誰かに必要とされる人間であり続けるのは、疲れてしまいます。
その塩梅を今後はうまくやれるようになればいいなと思います。

断捨離について

結構ミニマリズムです。
正直極めている人ほどではないのですが、以前より服に無頓着になったせいで大量に服を捨ててジョブズに近くなっていたり、不要なものを探してはメルカリで売ったり捨てたりしています。

元々そういう気質だったかというと実は真逆でした。
大学時代に初めて一人暮らしをはじめた時、掃除ができずにいわゆる汚部屋でした。（テレビとかに出てくる天井に向けて積み上がるようなレベルではないですが）
買い物も好きでしたし、モノの適切な捨て方も知らず、大学四年間で友人を部屋に呼んだことは一度もありませんでした。

振り返ってみるとその頃から何か精神的に異常をきたしていたのかもしれませんが、何がきっかけかわかりませんがものを捨て始め、ある程度部屋に見合ったモノの所持量になってからは、部屋が散らからなくなりました。

正直今はバランスよくやれているので不便ではなく、逆に今あるもので代替できないか？など考えるのも楽しいので、いいのかなと思っています。
ただ、ミニマリズムも行きすぎないようにこれも気をつけてやっていきたいと思います。

飽き性とゼロヒャク思考

めちゃくちゃ飽き性です。熱し易く冷めやすいです。

勉強が続けられないとかそういったものは分かるのですが、それだけではなくハマったものに対しても冷めるのが早く、そんな自分にショックを受けます。

勉強で言うと、前回の記事にも書きましたが、「みんチャレ」というアプリを利用して1ヶ月ほど学習の継続ができており、いい調子だったのですが、今日突然全てが嫌になり、チームに挨拶をして退会してしまいました。

正直勉強が続かなかったことなんてウン百回目なのであまり気にしていないのですが、最近とあるアイドルにハマって、1ヶ月ほどYoutubeを身漁ったり、普段ものを増やしたくないこともあってCDを買ったりしないのですが、CDを購入したり、久しぶりに気分が高揚して、こんな毎日だったら生きていけるかもと思えるほどでした。

しかし、1ヶ月ほど経ってみて、飽きてしまいました。
相変わらず音楽の良さやビジュアルの良さみたいなものは認識できるのですが、脳内のドーパミン的なものが明らかに出なくなってしまいました。

よく、何年もなんなら何十年も同じアイドルや歌手を追っかけたり、コツコツと何かを継続したりしている人を見ると、心から尊敬します。
なんで自分はこんなに消火が早いのだろうと落ち込んでしまい、また覇気のない心に戻ってしまいます。

おわりに

今日はそんなお話でしたが、自分の心のままに行動する、という点では今できていると思うのですが、その「心」が揺れ動きすぎて自分を信頼できなかったり、自分の行動に自信が持てなかったりします。
明確な指針や目標があれば毎日の生活にもハリが出てくるのかと思いますが、私ってなんだろう、何がしたいんだろうとぐるぐる数年以上考えている気がします。
最近本当に意欲がなく、社会的に意味があるものにも、意味がないものにも、興味や好奇心が薄いです。
いや元からないか、ともそんな人いっぱいいるか、とも思いますが。
今あるのは食欲と睡眠欲だけです。

毎度、贅沢な悩みを言っている自覚があるのですが、小さな幸せを見つけてたったそれだけで生きていけるようになりたいです。

そういえば、2ヶ月前ほどから観葉植物を育てている（と言っても水やりしているだけですが）のですが、新芽が出てきてとてもかわいいです。癒されます。
それではまた。