【適応障害→うつ】就労移行支援事業所を利用しようと思っている話
こんにちは。約1ヶ月ぶりになりましたがlilyです。
しばらく調子があまり良くなくnoteの記事を非公開にして休止していましたが(おそらく誰も気づいていない)、少し落ち着いたので更新してみます。
ここ1ヶ月でいくつか動いたことを中心に書いていこうと思います。
簡単に概要を先に書いておくと、「障害者手帳・年金を一旦諦めた話」と「就労移行支援事業所を利用しようと思っている話」について今日は書いていこうかなと思います。
障害者手帳・年金を一旦諦めた話
まずは「障害者手帳・年金を一旦諦めた話」ですが、1ヶ月前に書いた前回の記事で、今後の選択肢の一つとして障害者手帳と年金の取得を視野に入れていました。
しかしその後、具体的に心療内科で主治医に相談してみたところ、「障害者手帳は申請してもいいと思う。しかし年金はあなたにはハードルが高いので、もし申請するつもりならこれから通院頻度や処方薬を含めて方針を見直す必要がある。」という回答でした。
私の場合月に一回診察に通っている状況なのですが、手帳年金の相談に行ったときはちょうど体調が悪い時期で4ヶ月ほど通院の期間が空いてしまっていました。そのことがまず病院側も空いている期間の体調を証明できないということでネックになるそうです。
また、私の場合抗うつ薬を飲んでおらず、現状漢方や睡眠薬、抗不安剤で対処している状況です。しかし、うつ病で障害年金を申請する場合は抗うつ薬を服用していることがほとんどマストとの回答がありました。
個人的に初診日から1年半経っていることと、現在働けていないこと、抗うつ剤は飲んでいないものの治療を継続していることなどから要件は満たしているのかもと思っての相談でしたが、病院によって方針の違いはあるのかもしれませんが、手帳の申請はそこまでハードルは高くないものの、年金に関してはそう甘くはないようでした。
また、障害年金を申請する場合には障害者手帳を取得していることが有利な条件になってくるので、まずは手帳から取得してみましょうかという話で、診断書をお願いする流れになりました。
その場では、手帳を取ることで交通費や公共施設などのメリットもあるし、申請してみようという気持ちだったのですが、冷静に家に帰って考え直してみて、「年金の望みも薄いなら障害者雇用枠は自活できない可能性が高くなりそうだし、それなら手帳を取るメリットはあるとしても交通費などの金銭面だけ」という自分の考えと、「今の私にとっての障害者手帳って以前から私が抱えている、障害者というレッテルを貼られてしまうことに対する恐怖感や疎外感を増大させてしまうことにつながらないか?」という考えが戦って、結果後者を優先させて障害者手帳を取ることを一旦はやめることにしました。(書き方が難しいのですが、あくまで私個人における考えで、私自身が手帳を持っている方にレッテルを貼っている訳ではないのでご了承ください。)
主治医の先生にも再度相談したところ、迷惑をかけてしまい申し訳なかったですが診断書はキャンセルできることになりました。
逆に考えてみて、障害者手帳の歴史を鑑みても、障害を持つ人が生きやすくなったり、選択肢を広げるために望んで取得する手帳なのであって、障害者手帳が心理的負担になるようではむしろ今の自分は取るべきではないのではないかと思います。
そのため、今は一旦取らないという選択を取りましたが、今後またゆっくり考えてみようと思っています。
就労移行支援事業所を利用しようと思っている話
それに並行して、半年前に一度数カ所見学に行ってみて就労移行支援事業所への通所を再度考えてみることにしました。
約半年前にも記事にしましたが、当時4ヶ所ほど見学に行き、結局通所をやめる判断をしました。
しかし今回、失業保険の残り日数も短くなったことがあり、再度就職に向けての利用を考え、2ヶ所ほど追加で見学に行きました。
その結果、その中から1か所に通所を決めることにしました。
選んだ決め手は、家からの通いやすさと交通費補助の有無、支援員さんの雰囲気です。
たくさん見学に行ってみて、さまざまな特徴を持った事業所さんがあるのでどんな基準で選ぶか悩んでいましたが、結果上記の基準で選ぶことにしました。
それが吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、とりあえず何もせずに引きこもっているままよりは何か動きがあると思うのでチャレンジしてみようと思います。
就労移行に通う目的ですが、今回障害者手帳を取るのをやめたこともあって、一般就労を目指した生活リズムの矯正を一番に置いています。
正直ブランクが2年以上空いてしまっているので、一般就労の就活は厳しい世界なのかもしれません。が、とりあえずはその方針で動いていこうと思います。無理なら別の方法を考えます。
就労移行を利用するためには、まず①事業所を決めること、②計画相談員を探すこと(私は就労移行の事業所さんから紹介してもらいました)、③役所で診断書の様式を受け取ること、④主治医に移行を利用するための診断書を書いてもらうこと、⑤計画相談員や役所との面談と申請、⑥審査後、受給者証の発行という、大まかにはこの流れになるようです。
今はまだ申請の段階で利用には至っていませんが、また今後実際に利用してみた感想なども簡単に記事にできたらいいなと思っています。
こうやってあれこれ動いているような感じではありますが、最近は本当に無気力です。
本当のところ、何もしたくない。
それではまた。
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