自己紹介 / 初めてのnote
はじめまして。Lilyと申します。
初めてnoteを利用させていただくにあたり、
自己紹介をしたいと思います。
【noteを始めようと思ったきっかけ】
わたしは思春期の頃、自分の容姿に自信が持てませんでした。すごくブスなわけでもない、とりわけ美人なわけでもない。自分ではごく普通の容姿と思っているけれど、なんだかしっくりこない。お世辞かどうか分からないけれど、どれだけ「可愛い」「美人」と言われようと、自分じゃない人のことを言われているような気がする。鏡を見る時間がすごく長い時期と、全く鏡を見たくない時期がありました。
どれだけ自分磨きをしても、自分の容姿が不十分な感じがして、今でも自分より可愛い人、美しい人、若い人を見ると、うらましく感じてしまいます。K-POPアイドルで可愛い人はたくさんいますよね。わたしもああなりたい。ああなれない自分は、なんとなく女性として不十分な気がする。そういう人って、実は自分以外にもたくさんいるんじゃないか?
わたしは今、知人の勧めで、とある媒体でモデルをしています。
若い頃の自分を思い返すと、いわゆる身体醜形障害があったように思います。
身体醜形障害と摂食障害を混同している方が多いようですが、摂食障害は体重の増減を非常に気にする病気であるのに対し、身体醜形障害は、太っているか痩せているかではなく「自分は醜い」という認識を強く持っている状態です。
人がどんなに「そうでもない」と否定しても、全く認識は変わらなかったように思います。
「誰かと比べて」の相対的な醜さなのか?「ただ自分は醜い」という主観的な醜さなのか?わたしの場合は主観的と言えるのですが、人によってまちまちではないかなと思います。あくまで想像ですが。
ただ、ひとつ言えるのは、自分が醜いという思い込みにしばられて、無理なダイエットをして体を壊したり、それが引き金となって婦人科系の病気を発症したり、摂食障害を併発することで生きづらさにつながってしまったら、すごく苦しいだろうなと思うことです。
ダイエットが悪いとは言いません。ただ、美に憧れる女性、とりわけ若い子ほど、自分の体を大切にしてほしいです。
わたしがモデルになれたのは、努力の賜物でもあったかもしれません。要は、自分磨きやダイエットにも、正しいやり方とそうでないやり方があるのだと思います。
まずは、ありのままの自分を肯定すること。いいところ悪いところ醜いところ全部ひっくるめた、自分を肯定すること。自分を無理に愛そうとしなくていい。辛くなっちゃうから。ただ、自分にしっくりくる状態を目指す。そこがスタートラインだと思います。
目を背けたくなるような現実をしっかり受け止め、そこから努力をする。それが、いろんな意味での人間的な美しさにつながるように思います。
うわべだけ整えるような、不自然な美人になってほしくないのです。別にすでに整形していてもいいけれど、ありのままの自分を肯定している人には、不思議と魅力的なオーラが溢れている。内側から輝いているというのかな。
わたしは仕事柄、そういう人を何人も見てきました。
自己矛盾がない人って、すごく魅力的で、人を惹きつけるオーラに溢れていると思います。無邪気な人、素直な人、わたしはそういう人に惹かれます。
体にいいもの、新鮮なものをおいしく食べよう。体に無理のない、心地のいい程度に運動をしよう。
人の体も心も「快」の状態に向かうと、自然と丈夫になると、整体師の先生が言っていたのを聞いたことがありますが、まさにそうだと思います。
美しい状態って、きっと自己矛盾も自惚れもない。
ただ、なんとなく今の自分にしっくりきている状態だと思うから。
【これからどういうことを発信していきたいか】
メンタルを病んでいる人が多い現代社会の中で、少しでも自分の心と体を大切にしてほしい。
それゆえに、自分がこれまで身につけた美についての知識、効果的なダイエット方法、ライフハック云々を、皆さんと共有しようと思います。
アラサーゆえに、時々古いネタが飛び出してきてしまう可能性がありますが、そこはご愛嬌。
皆さんと本当の美しさやモテについて、一緒にいろいろ考えていけたらと思います。
どうぞ、お付き合いくださいませ。
令和6年9月某日
愛に生きるファムファタール美女より。