腱板断裂の記録2

2回目のリハビリの数日後、寒気がするので念のため病院に行ったらコロナ陽性でした。そこから10日間、自宅で隔離生活をしました。コロナの症状がきつかったので、運動はもちろん、ほとんど体を動かさず療養期間を過ごしました。

隔離期間が終わってから3回目のリハビリへ。今回は注射は無しでした。
この日は痛みが強かったのであまり動かさずマッサージだけしてもらって終わりました。所要時間10分ほど。。。車で30分かけて行ってこれはつらいなと思いました。また2週間後に予約を取り帰りましたが、今後通うことを考えると大変かなと思い、近くの整骨院へ一度行きました。
「病院で注射を続けて無理にリハビリするのは良くないかも」とアドバイスをいただいて、今後はこちらの整骨院へ通うことに決めました。
電気&マッサージのあと、肩と腕にテーピングをしてもらうと、夜寝るとき少し楽になりました。
仕事も無理しないようにして出勤していましたが、忙しくなると痛みが出てもやらざるを得ない状況でした。(飲食店勤務です)

このころからどんどん痛みが強くなってきました。
なんとかやっていたタヒチアンダンスも、右腕がほとんど上げられなくなってきて5月以降はお休みすることに決めました。
ゴールデンウィークの繁忙期中にさらに悪化してきました。
何とか痛みに耐えながら仕事をして、帰ってからは激痛で眠れなくなりました。
右肩の下にクッションを敷いて高さを出すと、肩が落ちないので痛みが和らぎました。
それでも2時間おきくらいに痛みで目が覚めていました。以前病院でもらった痛み止めの飲み薬を飲んでいましたが全く効きませんでした。
5月の1ヶ月間はずっと整骨院に通いながらも夜間痛に苦しんでいました。

三角巾みたいな感じで腕を吊っておくとよいと聞いたので、家にあるストールで腕を吊っていました。その位置に固定しておくとだいぶ痛みが和らぎました。

6月中旬には寝れないほどの夜間痛はなくなってきました。
日中も、右腕を使わない動作がだいぶ慣れてきて、負担を減らすことが出来ていたと思います。
ただ、腕は相変わらず上がらなくて、髪をとかしたり、左わきを洗ったりなどができません。
整骨院に行った日は楽なのですが、可動域が広がることはなく、痛くて不便な生活が続いています。

6月後半、怪我をしてから3か月以上経ち、良くなるどころかどんどん動かなくなってきていて、痛みも常にあるので不安になってきました。
もう一度、病院で診てもらうことを決めました。

続きはまた、次回。
タイピングも続けていると腕が痛くなるので、ちょっとずつ更新していきたいと思います。

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