糖質制限の代償はシンプル。糖質をとるのがこわい。
前回の続きです。
糖質を摂っても太るのでは?という不安で戻すようになりました。
そんなとき諸事情によりパーソナルジムを移籍します。
カウンセリングの時勇気を出していってみました。
「糖質制限を1年半して糖質を摂ることが怖くなって吐くようになりました。でもこの状況から脱出したいんです・・・」
どう考えても吐くことがいいことなわけない!!どうにかしなきゃ!!そんな思いでした。
トレーナーさんと約束したことは3つ。
*炭水化物の糖質を朝20~30グラム摂取すること
⇒1日の総量を15グラムから40~50グラムに引き上げ
⇒昼夜は気持ち的に難しいようであれば無理に摂取しなくてOK
*摂取する糖質は砂糖以外のモノ
*体重ではなく体型にフォーカスすること
⇒私はメリハリある体に見せるために肩トレと尻トレの比重を増やしました。
余談ですが肩って筋肉量が少ないのであまり女性でトレーニングしているという人少ないのですが、体にメリハリをつけるなら肩トレがおすすめです。個人的には・・・
トレーナーさんに肩トレしたいというと珍しいと大体言われます。笑
白米より玄米のほうが気持ち的に食べれるな・・・と思ったら玄米にしたり。十六黒米にしたり…おかゆにしたり・・・気持ち優先で食べれるものを模索しました。
リハビリですね。笑
食べることが辛くなくなってきたら朝昼に炭水化物量を増やしたり…そうやって牛歩のように前に進んでます。なうです。
基本いまはお米は2食。砂糖は基本摂取しない。甘いものが食べたいときは甘酒かサツマイモ。
そんな生活をしています。
いくら体型にフォーカスしても体重計に乗って増えていれば落ち込むし、食べたくないなって思うし、相当心と戦っていくのは、いや、共存するのは難しいことだと感じています。
何も気にせず食べても太らない同世代をみて落ち込むことも日常茶飯事。
3歩進んで2歩下がって・・・を繰り返すしかないんです。
ちなみにこの時のトレーナーさんにしか戻していたことを話してませんでした。友達にももちろん言えないし。でも最近ダイエットから摂食障害になった・・・胃が重いのがいやだから吐いているという人に何人か出会いました。
もしかしたら言えないだけでじぶんとたたかっている同じような気持ちの人って多いのかなと思って、もし誰かの何かのきっかけになってくれたらいいなと思い、今この記事を書いてます。
糖質制限でいい思いもしました。でもつまづく思いもしました。
だから賛成でも反対でもありません。始めたときの藁をもつかむ思いだったので、ダメな選択だとは思ってません。(思いたくない!!が正解??!!笑)
ただ頑張りすぎる人・ルーティーンを苦に思わない人は要注意が必要だと感じますし、どこかのタイミングでダイエットからボディメイクに移行するときがくるのでライフスタイルのプランニングも重要になってきます!!
次回は私が模索し続けてるリバウンドしない食事のマイルールをご紹介しようと思ってます。
※こんな糖質に苦戦してますが一応ボディメイクは満足してます・・・!
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