32歳OL。夢も希望も無かった私が夢を見つけるまでの話。【ポジウィル体験談】
こんにちは。ちむです。
今回はこれまでPOSIWILL CAREERを受講し内省をしてきた記録と、1ヶ月間の休会中の記録を総括としてまとめてみようと思います。
現在の進捗状況はこのような感じとなっています。参考になれば幸いです。
あらかじめ休会についてお話をしておきます。
休会については、受講開始時よりトレーナーさんにご相談をしていました。10月は現職の勤務が忙しくなることが予想され、転職活動があまり出来ないだろうと思っていました。
企業研究や面接などを実際に行える時期にトレーナーさんに伴走して欲しいという希望があったので、10月の休会を視野に入れてスケジュールを組んでいただいたような形です。
POSIWILL CAREERを通して、私は自分のこれまでの生き方や心の葛藤と必死に向き合いました。これ程までに自分のことを真剣に考えたことは今までに無かったと思います。
夢も無く将来に希望を持てなかった32歳の私が、今夢を見つけてこの記事を書いています。その経緯を拙いながら記録として残してみようと思います。長くなるかとは思いますが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
「自分を変えたい」という想い
今回ポジウィルの総括記事を書くにあたって、そもそも何故ポジウィルキャリアというサービスに行き着いたのかを振り返ってみた。
今の仕事を始めて2年半が経過した頃。私の脳内には転職したいという考えがぼんやりと浮かんでいた。
何か大きなトラブルがあったとか、人間関係に耐えられないとか、そういったことでは無かったが、このままこの仕事を続けていくしかないのだろうかという気持ちだった。
かといって、「やりたいこと」があるわけではない。一度転職サイトを覗いた時には「こんなに仕事があるのに選べない、私はどこにもいけない」とある種の絶望を感じた。
そんな時にYouTuberの竹脇まりなさんの動画を拝見した。
動画の内容は「2ヶ月後に死ぬとしたら何がしたいか」というテーマでマインドマップを作成し、その作業によって本当に自分がやりたかったことが見つかったというもの。
私も見よう見まねでマインドマップを作成し、自分が望んでいることややりたいことが何なのかを考えた。そして出した結論はこちら。
そして、この「ポジティブで前向きな自分へ変わりたい」という願望を更に深掘りしていった結果、自分が変えたいと思っていることが明確になった。
そしてこれらが負のループとなっていることにも気が付いた。
私はこの負のループを断ち切り、自分を変えたいと強く思った。
ポジウィルキャリア、開始。
7月の末、ポジウィルの無料カウンセリングを受けた。カウンセリングの内容についてはこちらの記事に(やや興奮気味に)まとめているのでここでは割愛する。
この時は「ポジティブな人が来る環境で働きたい」という気持ちがあり、現職に就く前に経験した飲食のアルバイトなどに戻るのもいいかなと考えていた。金銭的な面での不安はあったが仕事内容は好きだったし、正直なところ私が「THE 会社」というような場所に雇ってもらえるとは到底思えなかったからだ。
1、2回目の面談では過去の体験やトラウマについて深掘りをした。
これらのエピソードを面談で深掘りしていくのに合わせ、「認知バイアス」について書籍を読み知識を得た(その時読んだ書籍はこちら)。過去の経験から生じた認知の歪みや偏りについて知ることで、自分の思考を少しずつ客観視することができるようになった。
3回目の面談時にはインナーチャイルドについて考えた。幼少期にした経験が自分の思考の癖や歪みの原因になっているというもので、これについては私はこの本でより理解を深めた。
インナーチャイルドだけでなく、外界に見せている自分、本来の自分を隠す仮面(ペルソナ)の存在、自分にも気付かない無意識に潜む「影」の概念などを知ることは、ありのままの自分を受け入れる非常に大きな助けになった。
面談半ばで感じた違和感と行き詰まり。
正直なところ、全てが順調に進んだかというとそうでは無かった。ポジウィルキャリアでは面談を重ねるごとに追加でワークが出されていくのだが、その追加ワークで行き詰まりを感じ、面談自体を延期してもらったこともあった。
前向きになりたくて始めたはずなのに、マイナスな気持ちばかりが浮かん出来たり、考えをプラスに転換してく術が分からなかったり。トレーナーさんから言われていることがあまり腑に落ちなかったりもした。
少しずつ前進してきた気がしていたのに、また戻りたくない自分へ後退していくようで辛かった。
そんな時に通常の面談とは別にトレーニングアドバイザーさんとの面談を設けていただいた。(その時の内容がこちら)この時間で私は自分が抱いていた価値観や固定概念を色々と修正することが出来たと思う。
自分の中の固定概念が良い意味で崩された結果、私は大事なことに気が付いた。
ポジウィルキャリアは「あなたらしいキャリアに伴走するパーソナル・トレーニング」と謳っている。これまでトレーナーさんが私の人生や考えを深掘りし、私らしさを見つけてくれるサービスだという考えがどこかにあったが、それは間違っていると思った。
伴走はあくまで私というランナーの隣を走ってくれる存在で、私自身が行動し自分らしさを見つけていかなければならないと、改めて意味を捉え直すことが出来たのだ。この気付きは私の中ではとても大きなもので、自身の転換点となった気付きだった。
「思考の癖」に気付く。
ポジウィルキャリアというサービスへの向き合い方を改めた私は、物事への捉え方を変えていった。
まず最初にTwitterを活用し始めた。これまで自分の興味があるもの、興味を惹かれるものだけをフォローしていて、例えフォローをされたとしても返すことはしていなかったが、それをやめた。
フォローをしてもらったら、こちらからも返す。自分とは違う考え方や、物事の捉え方を知ることが大切だと思ったからだ。
その結果、良い出会いがあった。ポジウィルキャリア受講生の方との出会いだったのだが、この出会いで私は大きく変われたように思う。
3回目の面談の後「ポジティブ3行日記」という追加ワークを出された。その日あった良いことを3つ書いてトレーナーさんと何らかの形で共有するというシンプルなワークなのだが、私はこの作業がひどく苦痛だった。なぜかというと、自身の不出来を毎日感じなければならなかったからだ。
これには私の「思考の癖」が関わってくるのだが、私には「物事をルール化する」という思考の癖があると感じている。ポジティブ3行日記の作業にどういうルールを加えていたかというと、以下の通りだ。
このルールはトレーナーさんに指示されたわけではない。とても小さな違いかもしれないが、私はこのルール化によって自分を縛っていた。
その日の終わり(就寝前)に書いて送る作業を忘れると、ルール違反をしたと自分を責め、そして翌朝謝罪の言葉と共に内容を書いて送らなければいけないという責めの二重苦に心が辛くなっていた。ポジティブ日記にも関わらず、ポジティブな気持ちには全くなれなかったのだ。
そんな時にTwitterで受講者さんと出会い、その方も同じようにポジティブ3行日記のワークに取り組んでいるのを見て、私は衝撃を受けた。
まず「翌日に投稿をしていた」ことに驚いた。そこで初めて自分が設定したルールに気づいたのである。別にその日の夜に送るように指示されてないなと気づけたことで、私の心はかなり軽くなった。
そしてもう一つは「自分を褒める言葉を付け加えて書いていた」ということ。「◯◯をした」というだけでなく、それにプラスして「私すごく偉い✨」と自分を褒める言葉を書いてあるのを見て、とても良いなと思った。ポジティブ日記って、こうやって自分で自分を認めて褒めてあげるために使うんだなと、やっと趣旨を理解したように思う。
それからは、その方を真似してTwitterにポジティブ3行日記を投稿するようになった。前日分を翌日朝に書いて投稿するようにし、内容は自分が出来たこと、嬉しかったこと、幸せを感じたことに自分の感情をプラスして書くようにした。トレーナーさんにはツイートのスクショを送るようにした。
Twitterを活用するようになってからは、ポジウィルのスタッフさんや受講者さん達との繋がりができ、ポジティブ3行日記にもいいねを残してくださるのでモチベーションの維持にとても有効だった。
9月7日から投稿し始めたポジティブ3行日記は、今現在も毎日投稿を続けている。
「理想を描くこと」ができるようになった。
Twitterにポジティブ3行日記を投稿し、私は少しずつ物事をプラスに捉えられるようになっていった。思考の癖に気付いたことも大きな変化で、日常生活の中でネガティブな思考に陥った時には「これは自分が勝手に決めたルールでは?」と立ち止まることができるようになった。
そしてこの本との出会いが私に大きな変化をもたらした。
これまでも自己啓発本には色々と手を出してきたし、ワークが付いているものに取り組んだこともある。それでも私の人生が好転することは無かった。自分に自信がなく、自分を卑下するようなネガティブ思考が根本にあるのだから、それを変えられない以上何に取り組んでも結果が良くならないのは当然のことだと今は思う。
この本を読み始めた時もそれほど期待をしていた訳では無かったが、ワークに取り組んでいくうち、これまでとの違いを明確に感じていた。
私は変われた。自分のことを理解し、そして肯定してあげられるようになった。そしてそのプラスの感情は、いつしか「自分の理想を描くこと」をも可能にしていた。ワークに取り組みながらそんなことを感じた。
このワークの中で、私が一番の変化を感じたのは「夢の100リスト」を書き上げた時だった。やりたいこと、なりたい私、行きたい場所、達成したいこと etc…。それを100個書き出すことが出来たのには驚いた。
かつて同じようにやりたいことリストを書こうとしたことはあったが、いつも4、5個で止まってしまっていた。それに中身は絶対に実行できそうなことだけ。「こんな私が理想を並べるなんて恥ずかしい」そんな気持ちすら抱いていた。
けれど自分のことを理解し、肯定し、認めてあげられるようになった私は、「理想を描く」ということを自分に許せるようになったのだと思う。
私のノートには叶えられそうなものもあれば、人に見せれば「そんなの無理でしょ!」と言われそうなものも書いてある。けれどこれが私の理想なので、他人の意見は気にしない。私がドキドキ、ワクワクすればそれでいいのだ。100個の夢を少しずつ叶えられるように頑張ろうと思えるようになった。
そしてもう一つ「人生に希望を見出せない人が、理想を描き、キラキラした人生を送ることが出来るようになるお手伝いができたらいいな」という気持ちが生まれた。
転職に向け、さらに内省を続ける日々。
面談が進むにつれ、転職に向けたワークも増えてきた。自身のライフキャリアを設計し、転職の際に重視したい項目などを洗い出す。自身のキャリアの棚卸しも行った。
この時にトレーナーさんに勧められた本がこちら。
ポジウィルキャリアを始めるより前にも一度読んだことがあったのだが、その時はワークをやってみてもあまりピンと来ずに「あぁ自分にはやっぱり出来ることなんて無いんだ」と落ち込んだ記憶がある。
薦められたのを機に再度読んでみた結果、自分の中でやりたいことを言語化できたような気がした。(分析過程を記事にしたものがこちら。①大事なこと②得意なこと③好きなこと)
実を言うと、この時は自分のやりたいことが何となく頭に浮かんでいて、行きたい企業が頭にあったのでそちらにかなり寄った分析になっていたなと思う。
この本で2度自己分析を経験してみて思うのは、そのとき興味があるものやライフスタイルの状況によって、結果は変動するのではないかということ。そして自己分析に正解がないように、「やりたいこと」として出てきた結果にも正解はないということだ。何かの行動のきっかけに過ぎないのではと思う。
”やりたいことが何となく頭に浮かんでいた”ということに関してだが、前章の最後に書いたように「人生に希望を見出せない人が、理想を描き、キラキラした人生を送ることが出来るようになるお手伝いができたらいいな」という考えが生まれていた。そして自分自身がポジウィルキャリアを通して大きな変化を感じられているということがきっかけとなり、こんな夢を描くようになった。
自分が変われたように、希望を持てない誰かに寄り添い、理想を描くことが出来るようなサポートが出来たらと思うようになった。自分を知り内省を深めることの楽しさも感じていたし、何よりTwitterで繋がっているポジウィルの社員さんが皆とてもイキイキして見えた。私もこんな職場で、自分を成長させていきたいと感じた。
1ヶ月間の休会。自分史を書いてみる。
10月に現職で新人教育を担当することが決まっており、実際に企業の面接を受けたりするのは難しいだろうと感じていた。そのためポジウィルキャリアの受講当初から10月は休会期間とすることを決めていた。
5回目の面談を終え、企業に求めるものや自分の価値観などを洗い出し、休会期間中は企業研究をすることになっていた。休会前の最後の面談で、担当のトレーナーさんに「ポジウィルで働きたいと考えている」と伝えるととても喜んでくれた。
10月から休会期間に入り、私は企業研究をスタートした。会社のビジョン、経営理念などを参考に気になる企業をピックアップしていく。その間も私の脳内は「ポジウィルで働きたい」という気持ちが強かったため、どの企業に対しても同じ熱量で…とはいかなかった。
企業研究と並行して行ったのは、自分史の作成だ。最初はポジウィルキャリアのワークにある面接対策用の質問に答えるところから始まった。何故そこを選んだのか、どういう意図でその選択をしたのか、考えていくうちに「自分に選択の軸ってあるのか?」と疑問を持ち始めた。
実際に面接をするとき、私はこれまでの人生をどのように語れるだろうかと考えて、大学入学から現在までを実際に話し口調で書いてみるという作業も行った。思考整理のためにノートに書く作業とはまた違い、実際に話しているように書くことでその当時の感情や考え、状況などをより詳細に思いだすことが出来た。
ここまできてやっと、私は今までの人生の中で「自分で選択をし、決定をし、行動に移す」という過程が圧倒的に足りていないことに気づいた。
いつだってうまくいかないであろうことには親が助言をくれていたし、その通りに物事を選択してきた。そして与えられた環境の中で、自分が出来ることを一生懸命にしてきたように思う。
不自由なく育て、守ってきてくれた両親に感謝を感じながらも、これからは自分で「選択、決定、行動」をしていかなければいけない。その過程があってはじめて、物事を達成することの喜びや悔しさを経験するのではないかと思った。
これまでの考えが一気に転換した。
これが私の大きな目標であり、人生における信念になった。
ポジウィルで働きたいという気持ちを持ち続けながら、社員さんのインタビューを読んだり、自己アピールについて考えたりしていた頃、「美人マインド」という本を読んだ。自分にもう少し自信を持ちたい、キラキラとしていたい、そんな気持ちから手に取った本だった。
その本の中に、こんなことが書いてあった。
今はまだ「理想の自分」になるだけの実力はないけれど、未来の自分は今より成長していて、理想の自分に近付いている可能性がある。そう思える人は「自信のある人」。大事なのは「これからの自分に期待ができるかどうか」だと書いてあった。
この言葉を読んで、過去の経験を振り返り「自分に自信がない」と言い続けてきた私でも、未来の自分に期待をすることが出来たら「私は自信があります」と言っていいんだと、ぽんと背中を押されたような気持ちになった。
そして、こうも書いてあった。
この言葉を読み、私はこれまでの過程と今していることを振り返った。
ポジウィルを受講し自分自身が良い方向へと変化をしたこと。そして自分も同じようなサポートげ出来たらいいなと考えて、ポジウィルに入りたいと思ったこと。そのために自分史を書きながら、自分と向き合い続けたこと。
そして私は思った。
「私自身がやりたいことを達成していないのに、誰かを応援できるのか?」
浮かんできた疑問と答え。
「私自身がやりたいことを達成していないのに、誰かを応援できるのか?」という疑問が浮かび、私は考えた。
「私はこんなに変わって、こんなに前向きになれました」というアピールは、もしかするとポジウィルの方に対しては良い印象を与えられるかもしれない。けれど、私がトレーナーになった時に、それはその目の前の相手をサポートする言葉になるのだろうかと。
自分の人生を考えるためにポジウィルキャリアというサービスを活用するユーザーさんに対して、「私もポジウィルキャリアを使ってこんなに前向きになったんですよ」と言ったところで、知らんがな!となるだけのこと。私の過去も葛藤も知らないユーザーさんに対しては。そのアピールは何の意味もなさないと思った。
もし同じ仕事に将来チャレンジするとしても、それは私がやりたいことをやって、挑戦して、達成した後だ。その経過を経てはじめて、誰かを応援できると思った。
そして、私は「本当にやりたいこと」を見つけ出した。
私の夢、そして目標。
「本当にやりたいこと」は何なのか。
その答えは私の「夢の100リスト」に眠っていた。
私の夢リストには、こんな言葉が並んでいる。
韓国にまつわる夢が100個の中にいくつもあった。
私は韓国語が好きで、もう10年近くは韓国やK-POP などの文化に触れてきている。韓国語の勉強も、離れた時期があれどずっと続けてきているものだった。こんなにも好きなものがそばにあって、夢にいくつも上げているにも関わらず、どうして私はこの選択を除外していたんだろう。やりたいことを既に書いていたのに。
そしてもう一つ、私が掲げていた大きな夢。
人に話せば笑われるかもしれないし、無理だと思う人が大半だろう。けれど大好きなBTSと仕事をしたいという夢を叶えるためなら、必死に努力できるんじゃないか、私が本当にやりたいことなんじゃないか、そんなふうに思った。
それからはこの夢を叶えるためにどんな人生を歩んでいきたいか、という思考に変わっていった。不思議と夢リストに書いてある項目がするすると線で繋がっていくような感覚だった。最終的に描いた人生設計はこのような感じ。
そして留学開始までの間の目標として、以下2点を定めた。
そしてこの目標を達成するために現在行っているのが以下3点だ。
自身と向き合い続けて最終的に出した答えに私はとても満足をしている。今夢を持って、夢に向かって努力ができているということ自体がとても幸せで嬉しい。
大きな夢を描いても、実際に行動に移せる人はほんの少しだと思う。私自身まだ夢を持っているだけで、最初のステップを踏み出し始めたところだ。実際に夢を叶えられるか分からないし、その先を想像して不安がないと言えば嘘になる。けれど、私の人生は私だけが決めて動かせるものだ。私の選択が大きな夢の実現に繋がるように、精一杯走っていきたい。
さいごに
この夢を私は母に話した。
笑われるだろう、何を無謀なことをと言われるかもしれない。そんな風に思いながらも、それでも今回は自分のやりたいことをやるんだ、意志を曲げたりするもんかと気合を入れていた。
そして実際に話をした時の母の言葉は思いもよらぬものだった。
そう言ってくれた。ポジウィルを始めてからこれまで必死に自分と向き合ってきた苦労や葛藤が、身を結んだような気持ちになった。
自分を変えたいと思うなら自分が行動するしかない、とポジウィルキャリアの体験談にはよく書かれているが、私もこれに関しては激しく同意をする。トレーナーさんはあくまで伴走者であって、答えを出すのは自分自身。答えを出すためには、過去と向き合い、自分と向き合い、考え続けることが必要だと思う。
自分と向き合うことを辞めなかったこと、感じた違和感を放置せずに考え続けたこと、それが今の私になっているんだとトレーナーさんから褒めていただいた言葉を思い出す。最初はネガティブ感情に起因した内省ばかりだったのが、ポジティブ感情に起因した内省に変化したとも言っていただいた。
この2ヶ月間、本当によく頑張った!!と自分を沢山褒めてあげたい。
これからのこと
11月から休会期間が明けて、残り4回の面談が控えている。元々は転職サポートとして設定されていた期間であったので、転職しないと決めた今、どういう風に活用していこうかを考えた。
残り4回を更なる自己分析のために活用したいと思ってはいたので、トレーナーさんにご連絡をしてその旨を伝え、もし可能ならば別のトレーナーさんからも他己分析を受けたいという旨お話をしている。どうせなら色んな方の意見を聞きたいという私の勝手な我儘なので、実際にどういう方針となるかは今のところ未定だ。
ポジウィルキャリア総括のnoteを書くに当たり、この2ヶ月間を改めて振り返り感じたのは、あの時ポジウィルキャリアを選んで良かったということと、自分と向き合い続けてよかったということだ。この2ヶ月がなければ、私は人生に希望を持てぬまま歳を重ねていっていただろうと思う。
描いた夢を一つ一つ叶えていく過程を今後もここに記していくことができたらと思うし、頑張った自分に恥じない生き方をしたい。
ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
最後まで読んでみて、結局見つけたのがそんな夢かよと思う方がもしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、私に取っては大事な大事な、転職をするよりも大きくて覚悟のいる夢です。
私はこの選択に自信を持っていますし、希望を持っています。
その選択をした自分を誇りに思います。
あと残り4回、どうなっていくかまだ分かりませんが、これからの私がどう変わっていくのか楽しみです。
この記事が何か一つでも参考になれば嬉しく思いますし、誰かの新しい一歩を後押しできるようなものになっていればいいなと思います。