考え続けることがやめられない癖(へき)。
スピリチュアルカウンセリングに何度か行った。
その時は、恋に悩んでたんだな。いつでも悩んでたけど。
友人と相談しいに行って、話がひと段落した時に、その方が言った。
「ずっと考えてて疲れないの?」
⁉︎
図星だった。
悩んでいることがあっても、なくても。
現実のことでも、そうじゃないことでも。
なんにせよ、考えが止まることはない。
昔の電気のメーターみたいに。ぐるぐると回りづける。
止まるのは寝る時だけ。
私は常に思考が止まらない。
小さな時からそうだった。
空想も含めて。
例えば、小学生の時は、自転車に乗る時はレーサーを仮定してその世界でいつまでも町内を回り続けた。
例えば、髪を乾かしながら、架空の人に自分の環境の説明を英語でしてみたり。何かを説明することを仮定して、熱く語ることがある。
例えば、空想の中の生活でパーティーに行ってみたり。ジュエリーのコレクションの発表だった。
例えば、やりたいネイルのことで頭がいっぱいになって、やる工程をずっと頭でリピートしてみたり。
最悪の事態を想定する時もそう。
想定が広すぎる。
だから、想定の範囲外のことは起こらない。
いろんなことを考えている。
止まらないのは普通だと思ってた。少なくとも私の中ではスタンダードなこと。
疲れる。
疲れるけど、やめられないんだよね。
とめられない。
好きでやってるというか、勝手にそういう仕組みになってる。
スクリーンセーバーみたいなもんで、動かし続けることで一点集中を逃れているというか。
だからこそ、本を読む。
気を逸らすために。
だからこそ、noteを書く。
吐き出さないと、そのうちしんどくなることがわかるし。
活字はどういう形でも癒しだ。