国語の成績2だったわたしが「ものキャン」に参加したら電子書籍6部門1位とれた話
こんにちは。りりいです。
突然ですが、あなたは本を書いてみたいと思ったことはありませんか。
でも「何をどうすればいいのかわからない。そもそも文章を書くのも苦手だし……」と悩んでいませんか。
わたしもそうでした。学生時代から作文や感想文がいやでいやでたまりませんでした。高校の国語の成績はなんと2、笑っちゃいますよね。方や、姉は読書家で国語の成績は5。あまり本を読まなかったことをとても後悔しています。
そんな時、ある決断がすべてを変えました。「ものかきキャンプ」への参加です。
今日は、文章を書くのが大の苦手だったわたしが、なぜ電子書籍を出版し精神医学ほか6部門1位を獲得できたのかを、お話します。
未経験でも電子書籍を出版してみたいと思う人なら、このまま読み進めてくださいね。
「ものキャン」に参加したきっかけ
うつ病で自宅療養していた2年前の冬だったか、ものキャンの主催者、野口真代先生のストアカ(ストリートアカデミーの略)講座に参加したことがありました。
当時の先生の第一印象は、話しが論理的でわかりやすくリケジョっぽい。くわえて、ブラックユーモアがあっておもしろい人、なによりカンボジアに井戸を作ったり国内外寄付を定期的にしたりと、奉仕活動をしているところに人間的な魅力を感じました。
それから1年が経過したあと、ものキャンの無料体験会に参加。そのときには、すでにうつ病はすっかり回復していました。ストアカで真代先生を知っていたので信頼感もあり「この人なら大丈夫だ」「今度こそ書いて見せる。エイヤー!」という思いで、参加費用を振り込み自己投資しました。
参加したときの目標
そもそも「ものキャン」とは何ぞや?
簡単に言うと「電子出版×SNS×コピーライティング」に特化した3か月のライティングスクールです。
スクール全体の目標として、次の3点がありました。
1 電子書籍1冊2万文字を書き上げる
2 Xフォロワー1000人
3 ライター未経験で月収30万
わたしの目標はもちろん電子書籍1冊2万文字を書き上げること、あわよくば1部門でも1位とれたらラッキーだなと淡い期待を抱いていました。
ほかの2つの目標については、あまり深く考えてはいませんでした。なぜなら、Xのアカウントはあるもののもっぱら読む側で、フォロワーは0からのスタートでしたから。そもそもツイッターは好きじゃなかったのです。さらにライター業も未経験、ライター専門を目指すというよりライティングの基礎が習得できれば万々歳というスタンスでした。
怒涛の3か月間がはじまる
スクール名に「キャンプ」とあるので、以前流行した「ブートキャンプ」的な体育会系の合宿だったらいやだな~と内心不安でした。
フルタイム労働している身にとっては、かなり量が多く濃縮なプログラムでしたね。
ほぼ毎週末オンライン講義と課題の嵐!
「ええっ、仕事してたらそんなに毎回参加したり課題提出なんてできないよ〜」という嘆きの声が聞こえてきそうですね。
安心してください。
万が一、締め切りが過ぎてもフォローがありますから。文章を書くことが苦手な人でも、ステップバイステップで丁寧に指導してくれるので大丈夫。とはいえ、人間はなまけもので楽なほうを好みがち、期限があったほうが引き締まっていいんじゃないですか。
初めてトライしたこと
「ものキャン」では、電子書籍出版して1位獲得はもちろんのこと、次のようなことにチャレンジしました。
・ライティング基礎力
・便利ツールいろはの使い方(Mind Meister・ChatGTP4・Google関連ほか多数)
・Xの発信軸を構築し毎日発信
・note発信
まだまだたくさんありますが、初心者であるわたしは専門用語だけで目からうろこ状態。
それでも同期のなかまや先輩との交流で、社会人学生に戻った気分で楽しく学べました。
ついに2024年2月8日なんと仏滅の日に電子書籍を販売できました!(本当は、大安日や一粒万倍日にしたかったよ~……)
そして、おどろくべきことにキャンプに参加した後、わたしが書いた電子書籍がなんと精神医学ほか6部門1位をとれたのです!
なにより、真代先生のパッションとスタッフのサポート、同期の励ましがあったからこそやり遂げられたのだと思います。
「ものキャン」では、書きたいという気持ちさえあれば、誰でもすてきな物語をつむぎ出せることを学びました。
国語の成績2だったわたしが人生初の書籍が出せたから、あなたにもきっとできますよ!
「ものキャン」に興味がある方はこちらをのぞいてみてください。↓
これからの目標
・複業フリーランスになる
・自由気ままに海外生活を続ける
・大好きなサッカー観戦の旅をしながら友だちを作る(プレミアリーグとラ・リーガ)
なによりの楽しみは、サッカー観戦をすることです。昔Jリーグの試合を数回みただけで、日本代表戦があるたびに「現地で応援したいなあ」とずっと思っていました。
「タケとミトマ、会いにいくからね!」
サッカー好きな人、気軽にフォローしてくださいね。
最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます。
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