4年後のわたし
みなさま大変ご無沙汰しております。
2024年も2ヶ月が過ぎ去ろうとしております。
年始から
いろんなことがありましたね。
心が痛い、そして今も継続して大変な思いをされている方々が能登、そして石川県内をはじめ北陸には沢山おられます。
約2ヶ月間自分の生活と並行して能登ことが頭にありました。
もちろん今も、これからも。
何ができるか頭を使うより、常に今を生き、
できることをする!
もうここに尽きるなと改めて感じてます。
さて
タイトルの 4年後のわたし についてです。
2020年の病気に関するあれこれはまだまだ未完成ではあるのですが、笑
いや、
早く書き上げなさいよ!という自分の声が聞こえてきますけども....
とにかく、生きるか死ぬかを味わったあの日から4年が経ちました。
4年!
オリンピックや!
その周期まで来たぞ。
ついに、いわゆる...5年というものまであと1年になりました。
パチパチ〜!素晴らしい。わたしの身体素晴らしい!
よくぞ、よくぞここまで辿り着きました...
心底思います。本当に。
4年という歳月は、
わたしの生き方も、考え方も、家族との関係も、人間関係も、宇宙のことも、自分の魂のことも、ありとあらゆる価値観を変えていきました。
そして、本来の自分を思い出させてくれました。
身体が病気を使って、
わたしという身体と心の盛大な断捨離と、気づきを使って本来の自分を生き返らせてくれた、そんな気がしてならないです。
辛かった、どん底だと思った日常が、今では遠い過去。そんな日が来るはずないと思っていた当たり前の日常をいまわたしは過ごしています。
不思議ですよね、本当に。
でも、大丈夫なんです。みなさん、わたしが大丈夫だったように、本当に大丈夫なんです。
大丈夫だと信じる。
大丈夫だと言い続ける。
大丈夫ってひたすらに自分に言い聞かせる。
たまに人に大丈夫だよ!って言ってもらう。
そんなことを続けるだけなんですよね。
自分のことをただひたすらに大切に愛おしく思えるようになったこと。
大丈夫だよって心から自分に言えるようになったこと。
自分をハグしながら涙をながせること。
全部、ありえなかったことです。
4年経って一番伝えたいこと、記したいことは、
ここまでの経験をしてくれた自分にまずはありがとうだなということです。
そして、
上がったり下がったりのわたし、
いろんなわたし、今のわたしを大切に思ってくれている全ての大好きな人にありがとうと伝えたいです。
というか、伝えます!
大好きです。
こころからありがとう
いま、あの時の自分にあったら、
多分全力でハグしに行くだろうな。そしてそばにいてくれた家族や友達にも大丈夫だよーってハグしに行きたい。
まとまらないけれど、
今ある正直な気持ちを書きました。
生きてしか感じられないことばかりです。
いつか終わるこの わたし という人生を、
生ききります。
2024.2.21