モノより思い出？

書く習慣1ヶ月チャレンジ17日目。
今日のお題は「あなたの一番大切なモノ」です。

思えば子どもの頃から、あまりモノへの執着がありませんでした。いわゆる「お気に入りの毛布」的なモノもなかったなぁ。

ちなみにこのお気に入りの毛布、ブランケット症候群と言われ、幼児が主に母親との分離不安から、温もりを感じる毛布やぬいぐるみを手放さなくなることで、アメリカでは約5割、日本でも3割程度の子どもに見られるそうです。

私の娘は保育園に入ってからしばらく、ハンドタオルを離せなくて、しかも、そのハンドタオルの繊維を歯でぎーっと引っ張るので、不揃いのフリンジが付いた不思議なハンドタオルを愛していました。

脱線しました。話を戻しますと、客室乗務員時代も、フライトの度にせっせといろんなモノを買いましたが、今でも大事にして思い出に浸っているというモノはありません。モノそのものにあまり思い入れはないのですよね。大体、買ってきたモノは、食べたり使ったりして無くなってしまうキエモノが多かったですし。

アップル信者なので、色んなデバイスを持っていて、大切にしていますが、これも、道具を使って出来ることが私にとって大事なのであって、今使っているデバイスがダメになったら、躊躇なく買い替えられます。

そう考えると、私にとって、モノよりはモノを介した体験が大事なのかな。まさに「モノより思い出」です。

と過去を振り返りつつ、自己理解を深めたわけなのですが、もう一つ気付いたことが、、
好きだったモノを思い出そうとすると、なんと、出てくるのはあちこちで食べた美味しいタベモノたちばかり！！思い出は思い出でも、食べ物の思い出でした！！

客室乗務員を天職だと思っていたのも、美味しいモノに出会える機会が多かったからかもしれません。恐るべし、胃袋の欲求！！

各地で出会った美味しいモノを巡る旅に出たいなぁ。

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＃書く習慣１ヶ月チャレンジに挑戦しています。
Day17: あなたの一番大切なモノ