ニ次避難の備えとは
→地震が落ち着くなど、十分な安全が確認できた後。一時帰宅後から救援物資が届くまでの3日分。ボストンバックやキャスター付きバッグ、スーツケース。
【水】
☆500mlペットボトル
☆2ℓペットボトル
→空き容器は給水時に使用できる。
(口径が狭いので、給水時には漏斗があると便利)
☆給水袋や給水タンク
☆ポリバケツ
→雨水を溜めておく。
→非常用簡易トイレにもなる。
☆ペットボトルのキャップにキリで穴を開ける→簡易シャワー、水の節水になる。
(100円ショップの園芸コーナーに、同じ用途に使えそうなものあり。)
【食料】
※普段から飲食し、ローリングストックすると良い。
☆野菜ジュース
☆スポーツドリンク
☆火と水を使わない物
→栄養補助食品、缶詰(パン、魚、肉、フルーツなど)、レトルトお粥、魚肉ソーセージなど
☆水(お湯)だけで作れる物
→アルファ米、カップスープ(春雨、味噌汁)、カップ麺など
※スプーン、フォークなども忘れずに!
※カップ麺はつゆの廃棄に困ることがあるので、つゆまで飲み干せるカップスープや味噌汁などの方が良い。
☆お菓子類
【食器】
☆ラップ
→三つ編みにして紐に。くしゃくしゃにしてスポンジ代わりにもなる。
☆プラスチックスプーン、フォーク
→使い終わったらアルコールウエットティッシュで拭く。
【トイレ】
☆非常用トイレ
☆防臭ゴミ袋
☆トイレットペーパー
→濡れないように、袋に入れる。芯を抜いて潰す。
→紐を通して首から下げると、置き場所に困らない。
☆お着替え(目隠し)ポンチョもあると良い。
☆段ボールを簡易トイレにする方法もあり。
【灯り】
☆ヘッドライト
☆懐中電灯、ランタン
☆電池
【火】
☆チャッカマン、着火剤など
☆アルコールバーナー五徳
(風除けもあると良い)
☆固形燃料
→!!!取り扱いに注意!!!
※メタノールには毒性あり。
※子供やペットの犬などがお菓子と間違えて食べないように、手の届かないところで保管
※直火焼きには使わない。(揮発したメタノールやそれを含んだススが付着するため)
※素手で触らない
※気体を吸い込んだり、目に入らないよう注意
☆カセットコンロ、ガスボンべ
☆お湯を沸かすための使い捨てアルミ鍋
【暑さ、寒さ対策】
☆冷えピタ
☆カイロ
☆靴下
☆膝掛け、ブランケット、カーディガン
☆ヨガマット、アルミシート、エアマット
(避難所の床からの冷え対策に。)
☆段ボール(座布団代わりに。)
☆寝袋
☆帽子
【医薬品、衛生用品】
☆フェイスタオル、バスタオル(枕代わりにも。)
☆ペーパータオルまたはキッチンペーパー(ハンドタオル代わりに→感染予防)
☆マスク
☆アルコールウエットティッシュ
☆箱ティッシュ→袋タイプなら枕代わりにもなる。(トイレットペーパーで代用できるので、なくても大丈夫。)
☆からだ拭き、またはお尻拭き
☆救急セット(絆創膏、ガーゼ、常備薬、体温計、爪切り、毛抜き、包帯、綿棒)
☆生理用品、おりものシート
☆清浄綿
☆ヘアゴム
☆歯ブラシ
☆ドライシャンプー
☆洗面具(くし、コンパクト鏡など)
☆ひげ剃りカミソリ
☆スキンケア用品
☆石鹸、紙石鹸
☆ハンドクリーム、ワセリンなど
→復旧作業による手荒れ防止
※ワセリン→軽度な傷や火傷の処置に。(患部を清潔にしたあとに使用)
☆使い捨て手袋
☆眼鏡(使い捨てコンタクト)
※コンタクトは不衛生な状況による眼病の可能性があるため防災には向かない。眼鏡を必ず入れておく。(眼鏡レンズデータの控えも一緒に入れておくと良い)
☆アイマスク、耳栓
【ゴミ袋】
☆ビニール袋(スーパーの袋)
☆ゴミ収集用(45ℓ)の袋
☆黒いゴミ袋(90ℓ)
→着替えやトイレなどの際の目隠し
→荷物の雨除け、目隠し
☆ジップ付き保存袋
→防水。カテゴリー別に仕分けするとバッグの中身の整理が楽。
→洗濯物、水と洗剤を入れ、つけおき洗いやもみ洗いに使う。(商品化された物あり)
☆大きめのショップ袋(ビニール製、音がしない物)、洗濯カゴ
→洗濯物の持ち運びや保管に。
【情報】
☆モバイルバッテリー、充電器
☆イヤホン
☆携帯ラジオ
☆保険証、免許証コピー
☆口座番号控え
【お金】
☆現金(小銭多め)
【筆記用具】
☆メモ帳
☆ボールペン
☆油性ペン
☆ハサミ(普通の大きさ)
☆ガムテープ
☆養生テープ
【安全対策】
☆手袋(耐切創性のもの)
☆ロープ→洗濯物干しにもなる
☆ブルーシート
☆レジャーシート→目隠しにもなる
☆虫除け、蚊取り線香
【衣服】
☆着替え
☆下着
☆靴下
【その他】
☆サコッシュなどの小さいバッグ(貴重品を肌身離さず持ち歩くため)
☆小分けの洗剤
☆洗濯バサミ
☆洗濯ネット
→下着を入れたまま干すと目隠しになる
☆携帯スリッパ、上履き
☆トランプ、折り紙など遊べる物
☆簡易テント
※一次避難用リュックと重複するものもあるが、持ち出せなかった場合や盗難にあった場合を考えて二つともに入れておく方が良い。
※トイレに行くのを減らすために、水分や食料を取るのを控えがちになることも。
→脱水症状、便秘、エコノミークラス症候群、脳梗塞、心筋梗塞、慢性疾患の悪化など命を落とす危険もあるので注意が必要