【最高】イヤーコーニングしてもらいました
いかにも春、真っ青な空!
というお天気に恵まれた今日、
(しかも蠍座の満月!!)
ずっと楽しみにしていた
「イヤーコーニング」を受けてきました!
イヤーコーニングとは
ナチュラルな素材でできた、長いコーンを耳に入れて燃やします。
耳垢だけでなく耳孔や鼻腔などに滞っている老廃物や毒素を吸い出す民間療法です。
実はエジプトやマヤ、アステカ、古代の色んな文明でも行われていたそうで、特別な地位の人しか受けられなかったというお話もあります(実際受けてみて、「確かに」と思いました)。
耳は反射区で、体につながるたくさんの経絡があります。温度と煙と振動によるマッサージ効果で、それらが優しく刺激されるようです。
スピリチュアル的な側面も加えます。
「内なる耳を開く」とされる療法で、心身や魂の浄化などの大切な儀式の前にシャーマンによって行われたそうです。
経緯――知ったのは去年の冬
去年の終わりごろ、とある方のブログで拝見し、気になっていたイヤーコーニング。「とにかくなんか気持ちよさそう」「とにかく受けたい」という感情で、新潟でもないかな~なんて調べたら、ありました。しかも、セラピストさんのブログを拝見し、とっても好感!(後述しますね)
とはいえ、その当時は猫FIPだったうずと、なるべく長時間は離れたくなくて…。落ち着いたらにしよう、と思っていたのです。
それからしばらく過ぎ、今から1ヶ月ほど前のこと。
「火」というメッセージが来ました。
「はて、火とはどういう意味だろう。何かを燃やしたり浄化したりしろってことかな?」とぼんやり思っていて、ふと思い出しました。
「イヤーコーニングは、それに適していますか?」と聞くと「Yes」の感覚。
よし、とうとう突撃だ!ということで、予約させていただきました。
それがまた、ちょうど空いていて都合のいい日をなんとなく予約したら、まさかの満月だったという…。持ってる。私持ってるわ!とちょっと思いました(笑)
セラピストさんご紹介
新潟市で足もみはじめ様々な自然療法をなさっている、谷澤亜紀さん。
とっても穏やかで優しくて、すっとしてて、癒されて、私の好きな感じの方でした。
ご自宅周辺でちょうど工事をしているとかで、ご親切にレンタルスペースにて行ってくださいました。
このレンタルスペースがまた、すっごく素敵で…。
見てくださいほんと。
家のそばだったらもう入り浸りたい。
というような、シックでナチュラルで可愛くて落ち着く空間。
話が脱線しました。
本題にうつります。
イヤーコーニング受けてみて
麻や蜜蝋でできた長いコーンを、おへそ、両耳、順番にそっと入れて燃やしていきます。途中でリラックスして眠る方も多いそうです。もちろん眠っても眠らなくてもOK。ちなみに私は半覚醒状態でした。
まずは、おへそ。
続いて、右耳→左耳→右耳→左耳の順。
おへそのコーンを燃やしてもらっている時、おへそを中心にお腹にぐうっと上から圧力がかかったように感じました。苦しい圧ではなく、気持ちよく指圧されたような感じ。
終わったら、すうっと軽くなって、気持ちよかったです。お腹もよく動きました。
右耳をしてもらった直後、目の前(目はとじていて、タオルがかかっています)に、青い綺麗な光が見えました。まるで青い宝石のような、綺麗な色。
「なんだろう、これ綺麗なだなあ~」と思って見とれていました。
(のちほど谷澤さんにお話したら、眉間のチャクラ(サードアイ)が刺激されたのだろうと)
左耳にうつったとたん、音が間近で聞こえるようで、ビックリ。
どうやら、左右で燃え方も違ったようです(後述)。
コーンが燃える音が心地よく、眠気を誘うような、覚醒するような…。
そんな感じで、眠ったり起きたりを繰り返したので、いろんなイメージがどんどん浮かびました。
明らかに「これは前世だろうな」と感じるものもあれば、夢のようなものもあれば、「これはメッセージかも」というような印象的なイメージもありました。でも、夢うつつの状態でしたので、すべてをハッキリとは思い出せない。むしろハッキリ覚えていなくてもいいんだろうな、と感じました。
とりあえずわかるのは、「私は受けるべきだったんだな」ということでした。
コーンを燃やすので、煙たいのかな?と思っていたのですが、全然そんなことはなく、むしろ香ばしいような甘やかな感じの煙でした。谷澤さん曰く、感じ方には個人差があるとのことです。私は癒される感じでした。
イヤーコーニングは、まるで長い長い瞑想のようでした。
デトックス効果がとても高い瞑想です。
寝ているのか起きているのか分からない境い目の状態で、ただ身をゆだね、そのままゆったりとします。
「これってヒプノセラピーにもかなり近いな」と思いました。第三者に見守られる瞑想のような。
とにかく、すっきり。受けてよかった。また行きます。
教えていただいたこと
終わってからお水をいただきつつ、谷澤さんとお話しました。
どうやら、燃え方や炎の色、煙などにも個人差があって、それで色々わかることがあるそうなのです。面白い。
(そんなブログを読んだのに、すっかり自分から尋ねることを忘れていて…教えてもらえてありがたかったです)
私の場合。
おへそ→ものすごくまっすぐで、ゆらがず、穏やかな燃え方。「こんなに穏やかな燃え方の人は、今までしてきた中で初めてです」とのこと。どうやら、「ゆだねる」ということが自然にできているようです。それと「器が大きいから」とのこと(自覚なし)。そして、炎が周りに青い光をまとっているように見えたと。「冷静」でもあり「霊性」のような感覚。要らないものを吐き出す時の煙も、穏やかで、すうっと抜けるように静かにのぼっていったそう。
右耳→(私の場合)仕事など自分で作っていくものに関わる。朱色に近い色で、揺るがずかっこよく真っすぐに燃えていた。信念を持って真っすぐにお仕事に携わっていらっしゃるのでしょう、とのこと。燃え方がかっこよかった、と何度も言われました(笑) 煙もすうっと穏やかに消えるようにのぼっていったそうです。
左耳→(私の場合)自分自身や過去から受け継いだものに関わる。両親や実家との関係もこちら。どうやら、左には色々言いたいことがありそう。浄化が足りてないのか、葛藤もまだまだあります。1本目は驚くほど速く燃えてしまって(実際私もそう感じた)、きっと何か訴えているものがあるのかな、と。2本目の時は不承不承、手放した葛藤や不要物があったようです(笑)
炎がバチバチ燃えたり、踊るように燃えたり、静かに燃えたり、ピンク色だったり黄色っぽかったり、煙がモクモク出たり、私みたいにすうっと抜けるように出たり、本当にその人それぞれなんだとか。
私のお仕事のお話をしたら、
「なるほど、お仕事柄もあるのですね」とかなり納得されていらっしゃいました。
おそらく、自分と繋がることをするお仕事なので、そんな感じなのでしょう。
ただ、自分自身への思いやりや観念の手放しはまだ必要みたいです。よーし、もっとやっていこう!
谷澤さんのおかげで、蠍座の満月、とってもいい感じに過ごせました。
今までの自分を振り返り、そしてこれからを考えるいい機会となりました♡
すっきりしたいあなたにはオススメです!
谷澤さんのブログはこちら
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