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私のレコーディング習慣
11月くらいから、毎日の記録をつけている。
こちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1735262254-lM4fFQrXU5xy6usEoc3YzRAV.png?width=1200)
なんの記録をつけているか?というと…
以下が「できた」ら、その頭文字や数字をカレンダーに記載するだけ。
j:JSTQBの試験勉強をした
h:フラの練習をした
w:筋トレなど身体を動かした
数字:歩数
なぜ記録しているか?というと、「記録したほうがモチベーションがあがるから」。
ただ、「やった」の基準はものすごく低く設定している。
例えば、試験勉強については"1問やった"でも、記録する。
フラについても、"ポイントだけ確認した"でも、記録する。
歩数についても、「何歩歩く」なんて目標はまったく決めていない。
ただただ、記録しているだけ。
でもこれが、なかなか有効なのだ。
以前「レコーディングダイエット」というのが流行った。食べたものを記録していくだけ、というシンプルな方法だ。
これ、何が良いかよくわからなかったのだが、毎日記録していて、なんとなーくわかってきた。
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やった記録が見える化するとモチベーションがあがる
毎日、寝る前に記録をつけているのだが、「今日も私、頑張ったなぁ」と1日を振り返ることができる。
カレンダーを見て、ぱっと赤字が見えると「今月も私、頑張ったなぁ」とその月を振り返ることができる。
目標はあえて立てないことで、続けられる
「今日は〇〇歩だったから、明日は〇〇歩歩くぞ!」なんて目標も立てていない。今日は今日で頑張った、ということを認めてあげるだけ。
目標を低く設定しているのも、「続ける」が目的なので、いかに「続けられるか」を重視した結果だ。
隙間時間を有効活用してちょこちょこ実施
例えば、試験勉強は「集中して2時間」ということが、子育て中の私にはできない。(というか、そんなに集中力も続かない笑)
でも、隙間時間を利用してちょこちょこ実施ならできる。
その「ちょこちょこ実施」を続けていくためにも、記録が有効なのだ。
「エビングハウスの忘却曲線」というのがある。人は「20分後には42%を忘れている(58%を記憶している)」という調査結果から、短期間で反復したほうが記憶に定着しやすいという話だ。
この理論から言っても、例えば休みの日に集中して長時間勉強するよりも、毎日短い時間でもいいから、なんらかの形で勉強する機会を作る方が効率的ということになる。
実際、日をあけないで勉強できていることで、「あぁ、今日もできなかった」という罪悪感もないし、一種のルーティンになってくれている。
記録をつけることで自己肯定感もあがり、モチベーションもあがるのだ。
他の人にも見てもらえる
「書きやすいから」という理由で、部屋のカレンダーに書き込んでいるのだが、これが思いのほか効果があった。
息子が「これ、なんなん?」と興味を持ったのだ。
「お母さんの記録だよ。フラやった日は"h"って書いてるの」
「ふーん」
それ以上のことはなかったのだが、みんなに見てもらるところに記録をつける、というのも良いのかも、と思った。
「お母さん、頑張ってる」アピールだ。
空白の日があってもOK(歩数は必ず書くけど)にしているので、私は特に気にしていないのだが、「この日は何も書いてないじ」と指摘されたら、やる気が起きる可能性もあるし。
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ものすごーく地道なことだし、派手さはないが、これが今の私にはしっくりきている。習慣化や、自己肯定感UP、モチベーションアップにはとても良い効果を感じている。