動物と人間
※注意:動物の死についての内容が含まれます。
動物を轢いたらそれは物損事故として処理される。
私たち人間にとって彼らは「物」だと法は定めてる。
じゃあ私たちが「物」として扱われるのは労働だ。
労働の対価として支払われる給料というのは私たち1人1人に対して値段をつけているものだ。それはペットショップに並んでいる彼らと似たようなものだろう。
言うことを聞かなくなったら捨てられる。
使えなくなったら解雇される。
それぞれの形は違えど動物も人間も「物」としてずっと扱われている。
飼っているペットを捨てる人間
生まれたばかりの子供をトレイに流す親。
私たちも「物」だ。
「私は人間だから動物より上だ」なんて口にできなくなった。
今日、轢かれた黒猫を見て思った。
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わたなべ - 渡辺 健一郎 様
https://note.com/voice_watanabe/n/n1e516269d8d8