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抑うつ状態 第2話

こんにちは
診断に納得できない場合、転院して違う医師に診てもらうがベースのキンキンに冷えてます❄️です。


抑うつ状態 第2話です。


前回は、調子がおかしくなり医療機関に受診したものの、転院を考えたところまでお話しさせていただきました。


その後です。


私は受診中の脳外科の医師より、既に自律神経を安定させることを目的に抗うつ薬を処方されており、そのお薬も2種類目を試している最中でした。


最初に処方されたお薬は自分には合わず、手が震え、悪化する一方だったので、違うお薬を試しておりました。


そんななかでの転院希望…

主治医は良い顔はしませんでした…


が、私は自宅から遠くて通院困難を理由に、近所のクリニックへの診療情報提供書を書いていただきました。


心療内科・精神科への紹介状です。


おそらく、うつであろうとは想像できておりましたが、やはり専門医のもとでの治療が一番だと思いました。


たまたま自宅から徒歩5分くらいのところに、精神保健指定医と日本精神神経学会専門医の両方をもっている先生方がやられている心療内科・精神科クリニックがあったので、そちらに紹介状を書いていただき、転院希望の初診予約の電話を自分で入れました。


最近は、心の調子を崩される方がたくさんいらっしゃるのか…
すぐには受け付けてくれないのですね…


最初は2ヶ月待ちです…と言われました。


紹介状があること、すでに内服治療をしており、続きの薬は専門の先生のところで貰ってくれと今の先生から言われてしまって、あと5日分しか薬が無いんです…

と、お伝えし、薬の名称や今の状態をお話しするうちに3日後の夕方に来てください…と言われ、
すぐに診察していただくことができました。


(この方法がメンタルクリニックに初診予約できる最短ルートだったな…と、大きな声では言えないですが思いました。)


その頃の私は歩くのもやっとで、道を曲がるなど直進以外にパワーを使うと、物凄く疲れるようになっておりました。


一度脚を停めてしまうと、次の一歩を踏み出すのも大変でした。



食事は、ネットスーパーでポトフやカットフルーツを注文して配達していただいたり、Amazonでレトルトのお粥と500mLのペットボトルの水と麦茶を箱買いし、枕元において生活していました。


フルーツゼリーにもお世話になりました。


本当に食べられないッ…という日には、イオンウォーターを飲んで生活していました。


便利な世の中になっており、非常に助かりました。


体重は1〜2週間で7〜8kg減り、異常な減り方だと思いつつも、日頃の蓄えがあるのでこれくらい減ったところでまだ肥満wとか考えながら、何とか気持ちが暗くならないように過ごしていました。


もちろん仕事は休んでばかりでした。



自分はまだうつ病ではない…

そこまでいってないはずだから、
今のうちに治療すれば回復も早いはず…

と思い、勇気をだして
人生初のメンタルクリニックデビューを果たすのであった…


つづく…………


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