凪日報(23)だらだら
だらだら。
そんな言葉が似合う1日。
三度寝か四度寝して11時半に起きる。
職場からLINEが来て遅出を早出に変えて欲しいとお願いされた。
しょうがなく引き受けたが最悪。
朝がとんでもなく弱い僕は遅出の方が好きなのだ。
早出は体に合わない。寿司に生クリームくらい合わない。
フレンチトーストを食べる。うまい。
牛乳とバターのシンプルなやつ。うまうま。
そこからゴロゴロする。昼寝を試みるも眠れずただぼーっとするだけで時間が過ぎる。
僕はこれをなんちゃって瞑想と呼んでいる。
わりと脳が休めておすすめ。
横になってただぼーっとする。考えないようにするとかそういう決まりもない。
ただただぼーっと時が流れるのを感じる。
何もしないをしてる状態。疲れた時によくやる。
ぼーっとするのに飽きたら読書。
「あやうく一生懸命生きるところだった」を読み切った。
気が向いたら読書記録を書くかもしれない。
だらだらモードなので多分書かないと思われる。
「あやうく一生懸命生きるところだった」を呼んで頑張って読書記録を書くのも変だろう。そういう本じゃないのだという事を伝えておく。
夜ご飯を食べだらだらする。
ある人が休みは3種類あると言っていた。
休む休み、用事を済ませる休み、遊ぶ休み。
だから週休3日がいいって事らしい。
今日の僕は完全に休む休み。週休4日なのだが疲れやすい僕はもっと休む休みを増やしてもいい気がしている。そして遅出だけにしてもらってもいい気もしている。
銭湯に行って疲れを溶かす。
サウナでととのい疲れを拭き取り、マッサージチェアーで疲れをもみほぐす。
ここまでしてもだるいのだから今日はそういう日なのだ。
あーだるい。最高にだるい。
こんな日は怠けるに限る。一生懸命怠ける。一心不乱に。
余力とゆとりが今を楽しむ幸せにつながるのだ。
だから僕は最高にだらだらするのだ!
ガハハハハハハハ!
うらやましいか?
ならばみんなだらだらするのだ!
ガハハハハハハハ!