見出し画像

ツインレイへのキモチ


祖父たちの本題へ入る前に。

ずっとツインレイへのキモチに私が向き合ってきたこの感情をそろそろまとめの時期にきました。

いや、一部の記憶が飛んだしまう前は
ココの状態だったのだと思います。


ツインレイは私にとっての幼馴染です。
正確にいうと生まれた時には側にいて
幼馴染の存在がわかる前に離れ
物心がついた小さな頃、多分会った事があるけど忘れていてそして初めて会ったと思っていた
小学一年の夏。親の都合で少しだけお世話になった児童養護施設で会いました。

そのまま私達は側にいたり離れたりを繰り返しながら共に育ち子供から大人になります。
思春期の頃には異性として意識をし
初めて付き合った彼ではなかったけど
私の認識では間違いなく【初恋】の相手です。
そこから何十年、離れたりくっついたりを繰り返しましたが。

私達は一度、結婚もしましたが一年ほどで離婚しています。
この時点で世間でのツインレイの定義とは違いますが😅
私は間違いなく愛する人との子供を出産できました。母にもなれました。
その時の子供は生後一年もたたずに天国へ逝きましたが私は幸せでした。

その死があって精神的に壊した私は
鬱病にもなりましたが今、こうして笑って生きています。

何度も何度も幼馴染と離れては引き合います。

そんな事を繰り返しながら

それでも私は自分と幸せになるとは別に
幸せになってほしいと幼馴染へ思ってきました。

でも一緒に生きたい。側にいたいとココロが
動きます。
周りの友達や家族は呆れていたかもしれませんが
実は私自身が一番、自分に呆れていたのです。

もう断ち切った方がいいと。

私は幼馴染の涙に弱いのです。
弱っていたり踠き、苦しんでいる姿をみたら
どんなに腹が立っていてももう無理だと思っていても彼のためにと戻っていました。
求められては受け入れ受け入れると離れていく。

もういい加減にしてよ。

それでも【ワタシしかいない】そう言われると
どうしても切り捨てられない。

それを愛情だと思い込んでいたのです。
情けを愛情だと。

私がずっと何の壁を越えられなかったのか。

彼の弱さに触れた時、
突き放すことができない。
彼にされた苦しみがあれば終わってもいいのに
彼の苦しみと後悔が見えたとき
ココロが痛む。
この痛みは彼を選ばないという選択したときの痛み。
この痛みを超える位ならばまだ側にいたらいいのではないかと。

彼の弱さを見た時
私は彼にされた裏切りや傷つけられた事などそんな事で恨んだり嫌ったりするよりも
彼の側にいなくては。
そう勝手に変換し彼の側にいるのが
一番いいんだと思い込もうとしたのだと
気付きました。


浮気もされたくないし
暴言もはかれたくない。
突然、音信不通にはなるし
連絡もきちんとしない。

沢山、浮気をするのが彼のカッコイイなのかは知らないけど私はやっぱり過去にされた傷が癒える事はない。

そして何より、彼といると
異性関係ではすぐに不安になる。

信用がないのだ。

そして。
【またか】そう感じてしまう。

私は私の全てで幼馴染を愛したしやり切った。
もう充分じゃないか。

そう思った。

これから先、
幼馴染に会わなくてもそれはそれだ。

元気で暮らしてね。
幸せで笑顔で過ごしてね。
そう思ってる。

あなたに出会えてよかったと。
私に真実の愛を教えてくれた幼馴染と
世間でいうツインレイで運命の人だった事。

この月日がなければ今の私がいない。

だから全てに意味があったのだと取ってる。

それを踏まえて

いいなと思ったら応援しよう!