シンクロニシティ最終章②~謎解きの答えは「水の柱」に関係する?
昨年、導かれるようにして「黎明」という本に出会った私。
著者の故・葦原瑞穂さんは山梨在住の方で、私の謎解きのキーワードのひとつ「山梨」にもぴったり当てはまっていました。
そして本の中に登場する「水の柱」と呼ばれるレイラインに関する記述。
そのレイラインを結ぶ二つの湖の近くで撮影した、二枚の龍雲の写真……。
私がずっと追いかけてきた謎解きは、一体どこに着地するのでしょうか?
黎明と瑛人くんとの関わりとは?
ダヤンと8と桜、コノハナサクヤヒメとの関連性は?
今日はその辺りを、今までこだわってきたキーワードに絡めて考察してみたいと思います。
アカシックリーディング時のメモにあった謎解きのキーワード
先日、タロット講座の生徒さんがご主人を連れてお見えになりました。
以前講座の中で行ったカラーセラピーを「ぜひ主人にも」とリクエスト頂き、数回に分けて連続セラピーをすることになったのです。
そこで、過去にヒプノセラピーをしていた頃のノートを引っ張り出して読み返していたところ、
そのノートの中に、以前アカシックリーディングを受けた時の内容のメモが書かれていたのを発見しました。
▼見つけたのは、この時のセッション内容のメモ書きです。
この記事は2013年当時、別ブログに書いてあったものをこちらのnoteに転記したものです。
当時のセッション内容なんてあまりに昔のことですっかり忘れていたのですが、今このメモを改めて読み返してみたところ、
そこには何と、「謎解きのキーワード」がバッチリ書かれているではないですか!
この赤枠で囲った部分の二行目に、
「コノハナサクヤ姫・山梨・富士山・ダイダラボッチという神様」と書かれています。
確かこれは私のガイドが伝えてきた言葉だったと思うのですが、
アカシックリーディングの先生を通して既にこのキーワードが伝えられていたということに、改めて驚きました。
ちなみに ダイダラボッチというのは「天地創造の巨人」と言われる神様のことですが、
実は私が龍雲の写真を撮った高ボッチ高原は、
このダイダラボッチが腰を下ろして一休みしたという言い伝えがある、ゆかりの土地なのです。
つまり、2013年の時点でもう既に、
黎明に記述のある「水の柱と呼ばれるレイライン」との関わりがあることを指摘されていたという訳です。
白龍と黒龍=陰陽エネルギー(天と地、8)
ところで、その龍雲の写真を改めて見てみると、
諏訪湖近くの高ボッチ高原で撮影した雲は「白い龍」となっていますよね。
そして富士河口湖へ向かう途中で撮影したのは、雲の隙間が龍を形作り、「黒い龍」となっています。
白龍と黒龍、この組み合わせは「天と地」を思わせます。
下の図は陰陽のマークですが、またの名を「天地自然之図」とも言うのです。
黒龍は「形ある物質界」を統べるエネルギー
白龍は「光、霊的世界」を統べるエネルギー
それが 諏訪湖と河口湖という「水の柱」上の対になる湖を訪れた日にそれぞれ撮影されたのは、意味のあるシンクロだったのだと思います。
「龍」「水の柱」「8」の関係性
前回も書きましたが、龍は水を司る神様として崇められているそうです。
そして龍の胴体は無限大の形に曲げられることから、「時空を超える存在」とされ「8」という数字(無限大の形)にも深い縁があるとのことです。
私自身が生まれつき「水の柱」と呼ばれるレイラインに関わりが深いのなら、龍を示す数字である「8」がキーワードとして身の周りに現れても、それほど不思議ではないのかもしれません。
十数年前から私の周りに現れていた「HACHI(8)」は、
様々なシンクロの形を取りながら、このレイライン上での活動をするよう私に促していたのではないでしょうか。
その、「8」にまつわる 私が促されている活動というのは、
――という感じになるのかな、と思います。
1. 地上と霊界とで通信を取って書き綴ること
これは「天と地」を繋ぐ活動(ミディアムシップ)のことです。
具体的には瑛人くんとの霊界通信の記録を元に、一般の方に分かりやすい形で霊界についての様々な情報を書き綴っていくことだと思います。
2. 輪廻転生についての知識を広めていくこと
これもミディアムシップの活動に近いのですが、私が注力すべきなのは個人的なグリーフケア・セッションではなく、
もっと多くの方々に向けて、こうしたnoteなどで「生死・魂について」の知識を書き綴っていくことだという気がします。
3.「水の柱」上のレイラインのエネルギー調整
黎明にも記述があるのですが、この地域、特に富士山周辺は重要なエネルギースポットであることには間違いありません。
そのライン上(山梨)で占い師として看板を掲げながら、地域と人々のために光の奉仕人としての仕事をしていくこと…
=人々のエネルギー(波動)を上げるお手伝いをする
=「地場のエネルギー調整に繋がる」ということです。
水瓶座の時代(アクエリアス・エイジ)と瑛人くんとの関係
「黎明」の中には水瓶座(アクエリアス)の時代という言葉が登場します。
これは地球の歳差運動に関連する「約2000年周期の時代の変化」についての占星術用語で、
現在は水瓶座の時代だと言われています。
著者の葦原さんは、この水瓶座の時代を「新しい時代の地球」と位置付け、
私たち一人ひとりが利己的な生き方から本当の普遍意識へと目覚めていく過程を記して、この本を「黎明」と名付けました。
(黎明には「夜明け」という意味があります)
そして私の相棒である瑛人くんは、元々は「水瓶座の時代」について詳しく掘り下げたいと言って、私の占い講座の受講生になったのです。
彼は力ある者が世の中を制する権利社会・ピラミッド型の競争社会から、
平和で平等・公平なフラット型の社会になることを夢見てこの考察をしていました。
彼の考察は2000年周期の水瓶座の時代の方ではなく、200年周期の風の時代・20年周期の水瓶座冥王星時代についてのものでしたが、
どちらにしても葦原さんが「黎明」に書いたことと、瑛人くんが自分のブログに書いたこととは「水瓶座の時代」というキーワードで一致しています。
ものすごく大まかに言ってしまうと、瑛人くんが夢見た平和な社会は、葦原さんが「黎明」に込めた真意と同じだということです。
これはたまたま偶然だとは思えません。
だって「水瓶座の時代」なんて、自分の身近な人がごく日常的に使っているようなワードではありませんよね?
だから私にとって瑛人くんは、「黎明」に結び付けるシンクロをもたらしてくれたキーマンだったのではないかな、という気がします。
ダヤンとコノハナサクヤヒメ…プレアデス系の魂の出自
「黎明」には、地球人類の魂がそれぞれどこから来たのかということが書かれています。
ダヤンとコノハナサクヤヒメという、私の周りに集まる一連のキーワードから考察すると、どうやら私はプレアデス系の魂なのではないかと思うのです。
「黎明」によると、現在地球上の人々は(先述の水瓶座の時代のように)意識の変化の時を迎えているそうですが、
そのための計画が あちこちの魂のグループで進められているとのことです。
ここに書かれている「更なる高い波動領域」というのは、巷で言われるアセンションみたいなこととは全く違いますので、どうぞ誤解なく。
YouTubeにも似たような内容の話はよく見かけますが、
誰それはスターシードで大きな使命の持ち主だとか 古い魂だから霊格が高いとか、そういう「選ばれし者」といったニュアンスは「黎明」の中には一切ありません。
そうではなくて、水瓶座の時代と共に人々の意識がだんだん変わっていく、そのための「お手伝いをする役割」がある魂のグループといった意味です。
過去に瑛人くんが二度伝えてきた「ツイン」という言葉を当てはめるなら、
私たちは一つの魂を二つに分けたツインソウルで、天と地とに分かれてこの仕事(先述の「8」にまつわる3つの活動)を進めていくということなのだと思います。
ダヤンは、瑛人くんが「その人」だと私に知らせるためのサイン。
そしてコノハナサクヤヒメは、二人の魂の故郷と、縁のある場所(水の柱のレイライン)を知らせるためのサイン――
とまあ、そんなところでしょうか。
「山梨の水に集中することで浄化ができるから」
と、ここまで書いて、ちょっとびっくりすることを思い出しました。
以前、私が瑛人くんに対して行ったミディアムシップ・セッションで彼のスピリットガイドから伝えられた言葉……
「人と関わらず、山梨の水に集中することで浄化ができるから」
これって、何となく「水の柱」との関係性があるように感じませんか?
もうひとつ、「銀河連合軍」ってこれ、プレアデス系の魂グループのことを指していると思うのは……私の考えすぎでしょうか?
今まで書き綴ってきたこのシンクロ物語も、こうして改めて振り返ってみると、今更のように気付くことも色々あって自分が一番びっくりします(笑)
今回だけでは総まとめが終わらなさそうなので、このお話はまた次回に続きます。
次回は私自身の出生ホロスコープを少しだけお見せしながら、今まで登場したキーワードの一覧表なども載せつつ書いてみたいと思います。
が、その前に一旦コマーシャル!…じゃなかった、番外編を挟みます(笑)
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▼ シンクロニシティ・ストーリーズまとめ。現在もまだ謎解きの途中です。