中国・台湾スイーツ『湯圓』を作りました。
この日はメールでやりとりして仲良くなった中国・大連出身の女の子がシェアハウスに来て『湯圓(汤圆)』を作りました。
『湯圓』は以前、台湾の子と仲良くなった時に教えてもらったお団子のお菓子で、冬至の日に食べると聞いていました。
また、台湾だけでなく中国本土でも食べるということですが、「元宵节」という中国の旧正月にも「湯圓」を食べるそうです。
中国本土の子はいつもお店でできたのを買って食べていたそうで、作るのは初めてだとか。
今回はレシピを見ながら、茹で方を教えてもらいながら作りました。
作るときにはもう一人日本人の女の子、そして、最近シェアハウスに来たスペイン出身の男の子も一緒に加わりました。
是汉族传统小吃的代表之。
百度百科では漢民族の伝統的なお菓子の代表と書いてあるけど、漢民族問わず中国では有名なお菓子なのかと思います↓
https://baike.baidu.com/item/汤圆/1333352
使うのは糯米粉,黑芝麻,猪板,白砂糖。
日本語にすると、うるち米粉、黒胡麻、ラード、砂糖と書いてますがラードの代わりにバターを入れてます。
今回使った黒糖は中国本土の黒糖で、『土黑糖』って書いてありました。
今回参考にした『湯圓』の作り方はこちらです。
このレシピや作り方を教えてもらう中で為になったなぁ、知らなかったなぁ!と思ったことを追加で書きます。
このレシピの作り方で知らなかったのは、団子生地の一部を先に茹でて、それを生地に戻して再び生地を練ってこねたりすると普通に作るよりももちもちな団子ができるそうです。
また、黒胡麻餡を包んだ団子を茹でてる途中で差し水を入れて、材料の表面を一度ひきしめることで中心まで均一に火を通すことをされていたのでもっちりな上に中まで火が通ったふっくらとしたした『湯圓』ができました!
そして、中に入れていた黒胡麻餡が余ったので、団子だけでなく、餃子も作りました。
餃子の皮は中国の子が作り方、そして餡の包み方を教えてくれました。餃子の包み方は覚えられてないのですが、体験したことがない包み方で餃子を包んでいました。
包む工程にバレーボールのレシーブの手の形を作って、指先で餃子の皮を包んでいました。それが一人一人教えてもらってとっても面白い。
また、中国の子は故郷のお母さんに元気にしていることを伝えるために写真と動画を撮影してはりました。GoPro実物初めて見たよ!
こうはじめての人たちでも何か一緒にするとお話も弾みます。
みんな大学生、大学院生だったのでいろんな分野の話を聞けたり、初めてだけどそれぞれ共通の話題があって盛り上がっていたので作りながら、それを見てて面白かったです。
最後にみんなで美味しくいただきました!
ちなみに、今日は中国の白茶と合わせていただきました!中国の子が家で飲んでいる物を持ってきてくれました。
こちらのシェアハウスに来てから、人と関わることが多くなった、お家でも会話することが多くなったと思います。
それでかなぁ。あんまりnote書いてないの。やることが多くて、全然頭の中まとまってないかもなぁ。
自分の頭の整理、瞑想とかの代わりにもこうやって文章書くようにしていきます。