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マレーシアは〇〇の産地!WiFiカフェは人気スポットの一つ?

知られざるコーヒー豆の産地マレーシア


朝のコーヒーがルーチンになって、もう10年近くになるかな。

最初はスタバやドトールのスティックタイプのものを適当に買って飲んでいたんだけど、挽きたての薫りとなんともいえない重厚感を知ってからは、自分で挽いて飲むようになった。

手挽きもいいけど、毎日のことになるといささか面倒なので、電動ミルを使っている。

Amazonで3000円くらいで手に入れたが、本当に重宝しているよ。

コーヒー豆は、通販や自称「コーヒーにはうるさい」知人のレコメンドを試すこともあるが、間違いなく美味しいのは街カフェで売っている豆。

コーヒー豆専門店に行くと好みにブレンドしてくれたり、前置きの長い商品(〇〇産でこの季節にしか市場に出回らない、みたいな)を勧めてくれたりするけど、やっぱりプロが選んで市場に出回っているトレンドな味が、僕には合っているみたい。笑

通ぶって色々試したけど、僕は「流行っているカフェのおすすめの豆が」一番好きです!


幻のコーヒー豆「リベリカ種」


しかし、日本で貴重といわれるコーヒーにももちろん興味はありますよ。

今注目しているのはマレーシア産の豆なんだけど、この豆、幻のリベリカ種といわれる品種で、アラビカ、ロブスタと並ぶ三大原種の1つで大変貴重なモノ。

リベリカ種の生産量は世界のコーヒー豆生産量のわずか1%にも満たない程度というから、日本でフラッと出会えるような豆ではない。

日本ではエレファントコーヒーという名称でたま~に見かけることがあるかもしれないが、僕は見たことないな。

結構スパイスが効いているので好みは分かれそうだけど、焙煎(ロースト)のやり方次第で甘みを感じることもできるという、変幻自在さも興味をそそられますね。

マレーシアでは焙煎の方法が独特で、2回行なわれる。

1回目は普通にアメリカ式でローストし、2回目はなんと砂糖とマーガリン、パームオイルなんかを加えてローストするという二段階の焙煎方式。

この2回目のローストによって、独特な味が出来上がるというわけだ。

マレーシアのコーヒーは、甘いテイストが定番。

誰もが想像する普通のコーヒーはスタバのようなチェーン店でないとメニューにないこともあるから、ブラック派は注意が必要だね。

リベリカ種はブラックで飲めないこともないけど、苦すぎて後味も良くない‥‥‥。

だから、マレーシアのように2回目の焙煎で甘みを足しているんだろうね。

僕はブラックも甘いのもどっちも好きなので、疲れた時や気分を変えたい時にはマレーシアコーヒーを飲みたくなるな。


マレーシアにはカフェが多い


マレーシアにコーヒー文化をもたらしたのはインドネシアだけど、その他にも中国やイギリスなどの影響を受け、マレーシアの文化はハイブリットで独特。

コーヒーの風味だけでなく至る所にあるカフェの佇まいも、アジアとヨーロッパが融合した建築様式で趣があるんだよね。

オシャレなカフェも多いけど、マレーシアのチェーン店も多数あって、WiFiも完備してるということもあり、観光客や出張中のサラリーマンがよく利用している。

値段は250円~500円と日本とほとんど変わらないのに、客は多くスタバなんて列ができているのを見かけるほどに人気。

マレーシアの物価は日本の1/3程度だけど、嗜好品にこれだけの金額を払えるのは謎。

現地の友人も、そこまでコーヒー好きはいないけどなぁ。

何はともあれ、マレーシアでWiFiを使いたい時は、カフェに行くのがおすすめ。


マレーシアのドリアンは独特な匂いが0?


マレーシアでもう一つ独特なものといえば「ドリアン」

マンゴーと並ぶ高級食材のドリアンは、独特なニオイでテレビや雑誌でも良く取り上げられているよね。

味よりもニオイのことばかり先行して伝わるので、ドリアンが果物の王様といわれるくらい高級なものだとは知らない人も多いんじゃないかな。

で、問題となっている「ニオイ」だけど、マレーシア産のドリアンはニオイがしないのはご存じ?

厳密にいうと「ニオイを抑えられている」ということなんだけど、ドリアンを敬遠していた人にとってはかなりの朗報じゃないですか?

ドリアンのニオイは、「追熟」するかしないかで違ってくるそうで、収穫する時期によって追熟の有無が異なり、それによってニオイの度合いに差が出てくるんだって。

通常は7~8割くらい熟成した時点で収穫し、「輸送中に成熟するように植物ホルモンを足す(追熟)」という方法で世に出されるんだけど、追熟するとドリアンのあのニオイが出やすくなってしまうらしい。

マレーシア産のドリアンは、完熟したモノを収穫するため追熟する必要が無く、ニオイを抑えられるので、タイやベトナム産よりも人気なんだって。

マレーシア産ドリアンの最高級品種「猫山王(マウンテンキャット)」、日本で買えば1万円、マレーシアでは500円くらいだね。

ただいまシーズン真っ盛り!

なので通常よりもさらに価格は下がっているから、お得ですよ。

日本では貴重な高級食材なので、現地に行った際は一度トライしてみませんか?


まとめ


マレーシアには、日本ではなかなかお目にかかれないスペシャルフードがある。

日本で見つけようと思うと値段もそれなりになるので、訪問した時は試しに手に取ってもらいたいな。

市中はフリーのWiFiスポットが多数あるけど、移動が多かったりビジネスで行く場合はモバイルWiFiは準備しておいたほうが良い。

レンタルしてもいいけれど、僕のように旅行中に予定が変わってしまうことがよくある人は、自分で持っていたほうが何かと融通が利くからね。


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