保湿クリームのおすすめの塗り方、保存方法をアドバイスします!
まだ寒く、乾燥も気になってくる時期です。効果的な保湿に心掛ける必要があります。クリームなどの塗り方には、「塗布(とふ)」と「塗擦(とさつ)」があります。「塗布」は肌に優しく伸ばすイメージ、「塗擦」は皮膚にすり込むイメージです。
保湿クリームの場合は、特に指示が無ければ基本的に「塗布」、筋肉痛・腰痛などの場合は「塗擦」になります。肌に保湿クリームを塗布する時は、皮膚のキメやシワに沿って「横方法」に手を動かす方が、成分が吸収されやすくなります。また軟膏やクリームを保存する保存温度は大部分が「室温保存」(1℃~30℃)です。通常は日当たりを避けて室内に、夏場など30℃を大きく超える場合には、冷蔵庫のドアに保存してもいいですが、0℃以下に保存すると凍結して使用できなくなるものもあるので、冷蔵庫内の温度を確認し、冷気の吹き出し口を避けて下さい。
一度溶けた軟膏やクリームは、冷やした後に硬くなっても、同じ効果が
得られない場合があります。また薬箱に残っている古いものも使用しないで下さい❗。