マガジンのカバー画像

ニケ研究

39
ゲーム『勝利の女神:NIKKE』の個人的考察研究記事です。
運営しているクリエイター

記事一覧

NIKKE研究各論(32)なおりはしないが、ましになる

 先日より宝ものシステムが実装された。これはニケ達の能力を向上させる効果と、そのニケの深…

11

NIKKE研究各論(31) 快楽依存症

 今回は依存症である。薬物が依存症を起こしやすいメカニズムを紹介するとともに、カフェイン…

9

NIKKE研究各論(30) キメたくな〜い?

 前回に続き、嫁Dのイベントで出てきた幻覚成分を含んだアロマ(中身にミストという作中の麻薬…

8

NIKKE研究各論(29) 東風吹かば匂ひおこせよ梅の花

 今回からは嫁Dのイベントで出てきた幻覚成分を含んだアロマ(恐らく中身にミストという作中の…

11

NIKKE研究各論(28)延髄突き割る

 2024年3月1日、日本の偉大な漫画家の一人がこの世を去った。名前は鳥山明、死因は「急…

7

NIKKE研究各論(27)真贋相愛

 こないだの短編から、少し設定に思うところがありもう一度ニケとはなにかを、さまざまな作品…

9

NIKKE研究各論(26)ノーカラテ、ノーニケ、ノーニンジャ

 以前はこちらがメインコンテンツだったのに、今や小説の方が(時間がかかる関係上)メインになるとはいやはや。こちらもコツコツとやっていこう。  新年イベントとして、紅蓮の過去話をやっているのだが、彼女は近接戦闘用にカスタマイズされたニケの部隊にいた。ところが、ラプチャーは近接戦闘に対して優位であったため廃れたという当初の話とは違って割と善戦しているのだ。それどころか、後年でもヘレティック相手にラピが格闘戦を繰り広げたりしている。  今回は白兵戦距離に於ける戦闘技術や精神面の影

NIKKE研究各論(25)AERA

 今回は主人公指揮官の足跡を追って、ストーリーの時間経過を調査してみよう。以前速報したも…

NIKKE研究各論(24)臆病な僕らは今日も震えながら

 今回は前回の続きにあたる、恐怖について紐解いてみよう。  そもそも恐怖とは何か?英語の…

NIKKE研究各論(23)ひれふせ、女神たち

 今回は、人間がニケを差別する際に使われる「ニケフォビア」という言葉とその構造について論…

NIKKE研究各論(22)うず巻く血潮を燃やせ ニケ

 今回は液体触媒と心臓について考察する。実はニケのここの部分はかなり怪しい所でなかなか情…

NIKKE研究各論(21)金融腐食列島【呪縛】

 こないだ遂にシンの更生に着手しました!今まで未見のキャラなのに二次創作で語り部役させて…

NIKKE研究各論(20)汝は人狼なりや?

 随時更新型の研究です。指揮官の呼び方すら千差万別なのに、他のやつへの呼び方まではなかな…

NIKKE研究各論(19)日本以外全部沈没

 人類はアークへと逃げ込んだが、当然入り込んだ人間の構成をどうこう言っている余裕はおそらくなかっただろうから(当初の混乱は住民の民族比率から来る主導権争いすら考えられる)、強権を発揮して白人も黒人もモンゴロイドも知ったこっちゃねぇとばかりにランダム配置したんじゃないかと思っている。  今回はニケの名前から、世界観を深掘りしてみようと思う。由来が物の名称から来た場合はそのものがそう呼ばれる言語に準ずることとする。 アジア系 ウンファ サクラ ルピー ヤン ユルハ モラン プリ