吉本萌々花

半分、多様性。 LAP7期 / 8.5期 / 9期運営

吉本萌々花

半分、多様性。 LAP7期 / 8.5期 / 9期運営

最近の記事

+12

生成AIで画像生成してみた コンセプト:『昭和歌謡カフェ』

    • 【予習記事】自然の摂理単元|持続可能性のために何ができるか?ー代替性と肌感覚?

      今回の問い持続可能性のために何ができるか? 前提として、何がある?持続可能性の範囲は、どこまで対象としているのだろうか? 宇宙ー地球ー人間      ー動物      ー植物な      ー無機物など もし、宇宙まで範囲とするのであれば、地球くらい滅ぶにかかわらず、永遠に持続していけるのかもしれない。 どこまでが自然なんだろう。 環境問題はなぜ身近じゃないのか?ーさまざまな要因や軸が重なり、正体が見えにくい? 時間軸、重要性、地理的な範囲、精神的な範囲などの要素がある

      • あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?|LAP9期(2024.08)

        今年もLAPがはじまって少したった。 忘れていたわけではないけど、やっぱりこの問いを避けてしまっていた。 この問いが正直怖い。 分かりたいのに、分からない。 その寂しさや孤独をきっと自分に向けたくないのだろう。 最近この言葉を知った。 「定義することは殺すこと」。 そんな気がして、怖い。 私は誰で、どこからどこに行くのか。なぜか。 何か意志があり、目的を持って動いている気はしない。 自己とは、他者との関係によって生まれるものだと思う。 私から見える世界は、主客身

        • 【復習記事】コンピューターサイエンス単元|生成AIや技術革新がもたらすもの(1)

          この記事は、LAP(Liberal Arts Program)のコンピューターサイエンス単元の講義を受けての復習の記事です。 予習記事はこちら▽ 講義の内容今回の講師は、株式会社Fusicの取締役副社長 浜崎陽一郎さんでした。 イントロダクション 2020年から主に生成AIの影響によって、世の中が加速度的に変化している。 しかし、テクノロジーは、突然出てくるものではなくて、地続きの長い積み重ねによって生まれる。最近出てきたかのように思われていても、裏側では地道に研究

        • 生成AIで画像生成してみた コンセプト:『昭和歌謡カフェ』

          +11
        • 【予習記事】自然の摂理単元|持続可能性のために何ができるか?ー代替性と肌感覚?

        • あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?|LAP9期(2024.08)

        • 【復習記事】コンピューターサイエンス単元|生成AIや技術革新がもたらすもの(1)

          【予習記事】コンピューターサイエンス単元|今後なくなる仕事と新しく生まれる仕事?

          少し遅くなってしまいましたが、LAP9期コンピューターサイエンス単元の予習です。今月はAIに関してのテーマで、「今後なくなる仕事と新しく生まれる仕事」という問いの捉えどころのなさが難しかったです。 今回の課題課題図書 孫泰蔵著「冒険の書-AI時代のアンラーニング-」 課題 ①ChatGPTを使ってみる。 ②「どのような仕事を奪い、どのような仕事を新しく創出するのか?」という課題に対してチームでまとめる。 ChatGPTを使ってみる私の活用法 基本的にこんな感じで使

          【予習記事】コンピューターサイエンス単元|今後なくなる仕事と新しく生まれる仕事?

          【予習記事】ジェンダー単元|男女賃金格差問題について

          課題図書「現実はいつも対話から生まれるー社会構成主義入門」  ケネス・ガーゲン メアリー・ガーゲン 著 問題1日本における男女間賃金格差問題について現状を把握し、自分なりの考察をしてみる (参考情報) 2022年の日本の男女賃金格差は21.3%(OECD平均は12.1%) https://www.oecd.org/tokyo/statistics/gender-wage-gap-japanese-version.htm アメリカの男女間賃金格差https://www.j

          【予習記事】ジェンダー単元|男女賃金格差問題について

          【回答用紙の裏】あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?|LAP9期(2024.06)

          果たしてこの問いに、 答えられない、という選択肢はあるのでしょうか。 例えば、ジェンダーについて聞かれたとします。 シスジェンダー、トランス、… など色々ありますが、 分からない場合はクエスチョニングに分類されます。 質問に対して、「クエスチョニング」という1種の答えを出していることになります。 これは、答えないという選択肢を排除しているのではないでしょうか。 「クエスチョニング」という枠組みをつくり、線を引くことを強制しています。そもそも、ひとやものごと、世界に対

          【回答用紙の裏】あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?|LAP9期(2024.06)

          【予習】芸術単元 12月

          LAP(Liberal Arts Program)の芸術単元の予習の内容です。 今月からBチームに途中加入という形でLAPに参加させていただくことになりました。個人的に作者の意図などを考えることが好きなので、面白かったです。 内容主義と形式主義 内容主義 メッセージ、伝えたい内容 (what) 。表現者の視点。 形式主義 メディア、伝え方 (how) 。受け手の視点。 〈課題1〉 自分が好きな作品や思い入れがある作品、あるいは一般的に人気が高い作品を一つ挙げてくださ

          【予習】芸術単元 12月

          【復習】ジェンダー単元 2022年7月

          LAP(リベラルアーツプログラム)のジェンダー単元の振り返りです。 ◎講義の内容 ・特権スコアが高い場合と低い場合の見解 ・マジョリティとマイノリティについて ・アメリカの中絶の裁判の話やカナダの女性の人権問題 対話では様々な話題が出てきた。 自動ドアの例やブータンの例、スカートをはいた男性の話、ルッキズム、功利主義、男性へのケアなど。 ◎講義やリフレクションを受けて ・マジョリティ、マイノリティは条件によって変わりうる可能性のある不確かなもので、様々な要素を含んで

          【復習】ジェンダー単元 2022年7月

          2022年7月|ジェンダーと特権を考える

          LAP(リベラルアーツプログラム)での課題です。 去年の自分の答えと今思うこと。 【問題】 【1】以下のそれぞれの状況であなたならどう対応するかを考えてください。 あなたは、インビジブル国に生まれて育った大学生です。インビジブル国には、格差がなく、誰もが平等に暮らす社会だと感じてきました。ところが、政権が変わり、実はこの国には世界でも最下位にランクされるほど、大きな格差が存在することが、発表されました。そして、国民の一人一人に生まれながらにしてついていた特権スコアが通知

          2022年7月|ジェンダーと特権を考える

          【問い】あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?<高校卒業時点での答え>

          2022年春に、LAP7期(リベラルアーツプログラム)の応募したときの課題です。高校という与えられた環境が全てだったからこそ、着実に努力して自分の成長を望めた部分はあると思う。 この後の1年前期でその着実さを失って、がむしゃらに頑張って、がむしゃらに漂ってた。それから具体的に何なのかは思い出せなかったけど、高校のときの自分を取り戻そうと思ってた。自分が立ち返るべき原点はここにある気がする。初心忘れるべからず。 (1) あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか? 私

          【問い】あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?<高校卒業時点での答え>