イベンターなのかもしれない。
こんにちは。
自然豊かな兵庫県の丹波市で
パン屋の開業に向けて
日々過ごしております。
丹波市に移住してかれこれ一年半が経ちました。
今私は、師匠のもとで働きながら、
イベントや厨房を間借りして月に2回ほど
”ノア”という屋号で活動しています。
まず丹波で驚いたのは、
イベントの多さです。
イベント活動を中心に生活している仲間たちも沢山います。
毎週末、丹波の中で必ず2、3イベントが開かれ、
個人のイベントも入れるともっと沢山あります。
私も実際にイベントに出させていただく機会がありますが、
もう、一言。 楽しい!です。
ありきたりな言葉ですが、イベント出店の一番大切なところだと思います。
イベンターたち自身が本気で楽しんでないと、
来てくれるお客様に楽しんでもらうことも出来ません。
なのでイベンターは出店している食べ物や野菜、ワーク、クラフト
本気で質の高いものを日々追いかけていると感じますし、
それを楽しみにしている地域の方も沢山いる。
ある意味オタクで、いい変人が沢山いる
本当に面白い地域だなーと思います。
そんな私もきっと周りから見たら変人です。
イベントの趣旨を理解して、
その中の自分の役割をまた理解する。
当日は、存分にその空気と温度感を共有する。
そこにやりがいがあれば、それは
イベンターなんじゃないかと思います。
パン職人でありますが、
人が好きで、話すことも大好きで、
”良いものは、良い
好きなものは、好きだ と叫びたい”
パンを焼く中で、
多くの素材を使ってパンを焼きますが、
その素材の奥に人がいて、その人のファンなんだと思います。
パンに乗せていざ、推し活です!