夢のはじまり 〜1〜
私は小さい時から
母がパティシエの夢を追いかけていたこともあり、
お菓子作りを教えてもらっていました。
誕生日には母が作ったケーキが出てくるのは当たり前で、
今思えば自慢になる程、
ありがたいことだったなと思います。
そんな母の影響から、暇があれば
お菓子を家で作って、家族に食べてもらったり、
学校に持っていって、友達にあげたりして、
喜んでもらうのが本当に嬉しかったんです。
きっと、”作ること”と”人の笑ってる姿を見ること”という2つが
大きく私に達成感を与えてくれてたのだと感じます。
中学3年の時に、今の夢につながる『カフェを持ちたい』という
目標が出来ました。
人と話したり、関わることはとても好きだったので
自由な空間で人が自然と繋がれるような場所があればいいなとぼんやり考え、お菓子屋さんになろうという気持ちから自然に変化していきました。
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