人事から広報へ!実践的スキルが学べるMarbleで踏み出す、理想の私への第一歩
「この仕事、やってみたい!」とチャレンジしたものの、うまくいかない──。
そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
仕事の正しい進め方がわからない、時間がない、ロールモデルがいない。「ない」がたくさんあるけれど、目指すゴールと方向性は見えている。あとは、“現在地とゴールをつなぐ道”を見つけて走りだすだけ。
今回お話を伺ったのは、「Marble(マーブル)スクール」という道を見つけ、目標に向けて歩み始めたさおりんさん。採用人事を担当していた彼女は、採用広報へとキャリアチェンジすべく、Marbleスクールを受講されています。
さおりんさんは、なぜMarbleを選んだのでしょう? 学びを糧にするために、彼女が取り組んでいることは? 「Marble修了時にはお仕事を受けられる力を持っていたい」と語るさおりんさんの、学びの日々を紐解きます。
人事から広報へ!キャリアチェンジを目指して退職
ーーさおりんさんの経歴を教えてください!
さおりんさん(以下、敬称略):2024年6月末まで、SaaS系ベンチャー企業で採用人事を担当していました。
人事業務のかたわら、「PRや広報の力をつけて、採用広報もやってみたい」と思っていたんです。実際、広報に関連する業務にも取り組んでみましたが、人事の仕事に追われ、なかなか動けなくて。
そこで、キャリアチェンジするために思い切って退職しました。今はMarbleスクール生として活動する日々を送っています。
ーーそうだったんですね。それにしても、なぜ広報なんでしょう?
さおりん:もともと、人・モノのいいところを周りの人に伝えるのがすごく好きで。就職活動のときも、広告代理店の採用試験を受けるほど、広報には興味関心があったんですよね。
ご縁があって採用の仕事をしてきましたが、あらためてずっとやりたかった広報に挑戦したい」と思いました。
ーー前職で広報にチャレンジされたときは、具体的にどのような業務を担当していたのですか?
さおりん:社員インタビューです。4原稿くらい作成しましたが、リリースの段階で想定以上の工数がかかってしまって──。
広報の素人なので、要点を押さえた依頼やチェック、発信がうまくできなかったんです。インタビュイーからせっかくいいお話を聞けても、うまくまとめることも難しかったです。
ーー人事と広報の両立に難しさを感じたんですね。
さおりん:採用担当の仕事は、選考中の方や入社者の方へのご連絡、転職エージェントへの対応など、差し込まれる仕事がとても多いんですよね。ライティングのためにまとまった時間を確保していても、すぐに別件が入ってしまう状態でした。
私のなかで「プロ意識を持ちながら、お仕事として広報業務を回していくにはどうしたらいいのかな」と課題感を持ちました。
実践的な講座内容を糧に!
学びを深める”振り返り”のコツ
ーー満を持して、Marbleへ参加されたさおりんさん。数あるスクールのなかで、Marbleを選んだ1番の決め手は何だったのでしょう?
さおりん:短期集中型で「書く、編集する、広報する」の一連のスキルを積み重ねていける部分に惹かれました。
何より、Marbleで学べば私がもっとも学びたかった広報に必要な知識をしっかりと身につけられると感じたんです。目指す姿になれるイメージが持てたんですよね。
ーーMarbleでの学びを深めるために、ご自身で取り組んでいることを教えてくだ下さい!
さおりん:講座の振り返りとSNSの発信を頑張っています。
「講座で聞いた膨大な量の情報を、自分なりに理解して力にするにはどうしたらいいか」と考え、試行錯誤しながら振り返りに取り組んでいます。
ーーすばらしいですね。振り返るだけで十分ですが、その効果的な方法まで考えているなんて!
さおりん:講座を受けながらメモを取っていますが、2時間にもおよぶ1講座分の内容を見返すのは大変ですよね。
どこをピックアップしておいたらいいか、自分が気になったところを整理するといいか、など、振り返りは毎回、格闘なんです。
ーーアウトプットがすごすぎて、言葉が出ないです。インプットはどのように取り組んでいますか?
さおりん:受講していると「課題図書のなかに似たことが書いてあった気がする」と気づくポイントが出てくるので、あらためて該当部分を読み直したりしていますね。
“気になる部分だけ”、どういう言い回しだったかな、と見返す程度ですが、あいまいなままにせず確認するようにしています。
Marbleは現在地と目標をつなぐ道
採用広報担当者を名乗れる私を目指して
ーーMarbleで学んだ先には、どのような未来を描いているんでしょう?
さおりん:一番の夢は、仕事として採用広報を担える力を持つことです!
広報の経験がまだまだ浅く、今後、採用広報を“仕事”にしていくためには、一定のスキル、仕事の進め方、知識が必要だと思っていて。
「スキルを身につけてキャリアチェンジしたい」気持ちが強いので、Marble修了時にはお仕事を受けられる力を持っていたいですね。
ーー期限も決めてらっしゃるのもすごいです!ちなみに、Marbleのなかでロールモデルはいますか?
さおりん:広報講座の講師をされている“あいさん”です。
あいさんみたいな“すごい広報”になれたらいいな、と。
受講前の相談会であいさんとお話ししたとき、「人事経験がある広報っていいよね」と言っていただき、心の糧にしています。
まだしっかりお話ししたことはないですが、4期生のメンターをされているぱらさんも目標にしている人です。
ぱらさんも元人事だとおっしゃっていたので、少し先を行く先輩として、いろいろ教えていただきたいと思っています。
ーーどんな人にMarbleをオススメしたいですか?
さおりん:ぼんやりでもいいので、目的や夢、なりたい姿が見えているけれど、どうやってたどり着いたらいいかわからない人にオススメしたいです。
何かの知識をつけたいと漠然と思っているだけだと、講座の内容が濃いので合わない可能性もあると思っていて。
逆に、成長したいという明確な想いがあり、そのために必要なスキルのつけ方に悩んでいる方には、ぴったりだと思います。
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「4ヶ月後には仕事として“採用広報”任せてもらえる力をつける」と力強く語り、ひたむきに努力するさおりんさん。“柔らかい物腰”と”芯の強さ”を兼ね備えた方だと感じました。
Marbleスクールは、インタビュー、編集、広報、フリーランススキルなど、「書く+α」が身につくオンラインスクール。現役で活躍する講師が担当する各講座では、ライター未経験の人から経験者まで、どのレベルの方でも明日から使える実践的なスキルを学べます。
また、ロールモデル、少し先を行く先輩、真剣に学ぶ“仲間”がいることも魅力の一つ。
あなたもMarbleで一緒に成長してみませんか?
〈取材・文=平谷 愛(@Ai_Lifecoach)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉
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