【選手名鑑】阪神タイガース梅野隆太郎選手のプロ野球奮闘記
こんばんは。
つぶやいタローです♪
前回ブログで公開した読売ジャイアンツ松原聖弥選手の選手名鑑シリーズが意外と好評だったので、今回は話題を阪神タイガースの名キャッチャー梅野隆太郎選手にしてお送りしたいと思います。
松原聖弥選手の過去記事:
梅野選手のプロ野球選手へのこだわりは何と、小学4年生までに遡ります。梅野選手は当時母親を卵巣癌で亡くしており、母親の遺言にもあった
「隆太郎をプロ野球選手にしてください」
という夢を、残された父親と二人三脚で一生懸命叶えてきたという過去があります。
梅野選手の父親も、看病している中、大事な試合がある時に
「今隆太郎を応援してやれんで、いつ応援してやるんや」
と言われたのは有名な話です。
福岡大学で正捕手として活躍した梅野選手は、大学日本代表での活躍を経て、運命のプロ野球ドラフト会議で見事阪神タイガースから4位指名を受けて入団することになります。心の底で、これだけ頑張ったのだから、母親が絶対にプロ野球入りを後押ししてくれると思ったそうです。
壮絶な正捕手争いを経て、頭角を表しはじめるのは入団から4年目のこととなりますが、強肩から繰り出される送球は「梅ちゃんバズーカ」との代名詞が着くほど有名となりました。チャンスに強いその打力にも魅力があります。
現在、梅野選手を守備の要として、矢野監督の下で首位を独走する阪神タイガース。
追随する読売ジャイアンツとどう対峙していくのか、梅野選手の活躍にはこれからも目が離せません。
それでは、また!