むすこくもんを嫌がる
むすこは、習い事でくもんに通っています。
現在3年生の息子ですが、通い始めたのは小学校1年生です。
もともと、計算は好きそうな感じだったので、それを伸ばしてあげたいという親の勝手な考えによるものです。
決して、
本人から行きたいと言ったわけではなかったのですが、それなりに今まで続けていて、嫌がりながらもくもんの宿題もしっかりやっていました。
そして、算数も学校では苦がなく進められているので、本人も、僕は算数が得意と言ってくれていました。
それが、2週間前のことです。
ゲームをしたりテレビを見たりして、むすこは自分の時間を有意義に過ごしていたんだと思います。
気が付けば、5時も過ぎてしましました。
暑いとはいえ、もう秋です。
日が暮れるのも早くなり、5時には真っ暗になっていました。
行くのがめんどくさくなってしまったのでしょう。
「暗いし、行きたくい」と
駄々をこねました。
それは、そうだと思いましたが、私も折れません。
おしりを引っぱたいて無理やり行かせました。
くもんから、
返ってくるともう、何でもなかったような顔をしている息子です。
次にくもんを行く日のことです。
私も、バタバタしていて気が付けば、5時になっていました。
むすこを見ると、まだくもんに言っていません。
「こらー。くもんに行け!!!!」
と怒る私に「行ってきます」
と慌てて、出かける息子です。
30分後に、
「ただいま」
と息子の声です。
「おかえり」
と私ですが、何か違和感を感じました。
何か分からない第六感というものでしょうか!!!
私は、
すかさず携帯のメールを見ました。
くもんに行くと、「始めますメール」と、終わって帰るときには「帰りますメール」が届くようになっています。
むすめのメールは、来ていましたが、むすこの「来てますメール」は来ていません。
これは、怪しいです。
むすこに、詰め寄りもう一度聞きました。
「むすこは、🙇ゴメンナサイ」
と謝り、
「暗いし、行きたくない」
と言っていましたが、
「いや、行くでしょう」
と強引に行かせました。
新しく買ったゼルダの伝説知恵の借り物のゲームが、面白くなかなか止められなかったのかもしれません。
ゲームも、いいとは思うのですが難しいですね