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自分の気持ちに名前を付けてみる

100日投稿チャレンジ、30日目です
今日もありがとうございます!

自分に正直に書くと、今日は文章を書くということができそうにないです。
何かあったわけではないのですが、ちょっと詰め込みすぎてしまって疲れてしまっているようです。なので、文章を書くことをおやすみしたいと思います。

そこで、今日は本のご紹介と今の私にちょうど良い箇所を抜粋したいと思います。

ご紹介したい本は「がんばりすぎない休み方」(荻野淳也さん/文響社)です。

マインドフルネスについて書かれた本なので、Googleも認めた心のトレーニング法ですよとか、続けていくと効果を感じますよとか、基本の呼吸瞑想の方法が紹介されています。スキマでマインドフルネスの考えを取り入れて自分を整えていくということが、シンプルにかかれています。加えて、かわいいイラストふんだんに使用されていますので瞑想初心者さんでもとっても読みやすいですし、瞑想苦手な方でも瞑想以外のマインドフルネスの方法もたくさん紹介されてますので、お勧めです。
そして、シーン別に章が分かれているので、自分の状態に近い状況の箇所のみを読んでもいいと思います。

今日のわたしにぴったりだなと思ったのはこちらです。

「もやもやした気持ちに名前を付けて書き出す」
心のもやもややイライラ。起こったことはしょうがないと頭ではわかっていても、もやもやがループのように続いてしまうことがあります。
そんな感情に意識を向けて、言葉で「ラベル」をつけてあげることで、負のループを終わらせてあげることができます。
「怒りを感じている」「悲しかった」など、紙に書き出して、思いつく感情を10個挙げていきます。紙に書く、声に出す行為は自分自身を客観的に観察するメタ認知能力を高めたり、本当の自分をあるがままに理解するという自己認識力を高めます。
それによって、もやもやイライラなどのネガティブな感情で霧となってみえづらくなっている、自分の本心や感情に気づくことができるのです。
注意したいのが、「だから私はダメなんだ…」「私がいけなかった」など、自分を責めるようなジャッジはしないこと。心の中にある感情そのものをすくい上げ、自分の気持ちを受け止めてみるだけでいいのです。

「がんばりすぎない休み方」荻野淳也さん著 
6〔情緒不安定〕ざわざわした心を穏やかにする より抜粋

今のわたしの感情は「落胆ちゃん」です。
終わってしまったものは仕方ない。できなったことは悲しいから落ち込んでます。でも、できないことにだけフォーカスしても何も生まれないし、すこし休んだら別の方法でやってみたらいいんだよ、と自分と対話をしてみたら少し気分が晴れてきました。
今日は早めに寝て、明日からの一週間に備えようと思います。

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