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生き物好きさんにおすすめの一冊「しょくぶつ(はっけんずかん)」
水の生物、深海生物が初めての図鑑だった息子ですが、散歩をよくするようになって
「これなあに」が多くなってきたとき、私自身が知るためにもと買ったのがこれです。
このいいところは、イラストで描かれた素敵な情景。
これは植物なのでいいのですが、写真が満載の図鑑の場合、月齢が小さすぎると「こわーい」となって、しばらく見なくなったりすることもあったので、そういう意味でも、イラスト満載の「はっけんずかん」シリーズは月齢にあった本だなと実感しました。
ちなみにあまり小さくてすぎる場合、あっという間に窓が剥がされる恐れもありますw
このお花の中はどうなっているのだろう、土の中ってどんな世界が広がっているんだろうというワクワクは、海の生物や動物以上のものがあるかもしれません。
公園に咲いているはなの名前やちょっとした知識を知ることができるので、大人も散歩が楽しくなる本です。
夏休みに鉄腕DASHでお馴染みの 爬虫類ハンター(本来は静岡大学の偉い先生ですが)の加藤先生のお話を聞く機会があったのですが、図鑑の情景は自然が豊かな「理想」の情景ですねとおっしゃっていました。
一つの情景の中に、自然が豊かで昆虫が生き生きとしている ぱっと見普通に思えるけど、そう言ったところを探すのが難しくなってきた場所もありますよね。
改めて図鑑のような理想的な場所が増えるといいなと思いました。
これから秋になると暑さも落ち着いて、自然観察にはいい季節ですね。ぜひお子さんと一緒にずかんで予習してから出かけてみてください。