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クモってそこらじゅうにいますよね。

息子が夏休みの自由研究の題材にしたことから、だいぶクモに詳しくなりました。
そりゃあクモだって何種類かいるだろうし、みたことがあるクモを思い出しても、特徴違いのものは何匹もいるけど、ほんとびっくりするほどいるんだなあって。
息子と出かけると「ちょっと待って」「これ確認したい」と言われてすぐ止まることになるので、なかなか厄介です。

巣を張るクモはもちろん、徘徊クモと呼ばれるものや、土の中に潜むジグモ。
種を残すために、進化を続け、被らないように、違うものに違うものになりながら生き延びた結果、これだけのクモの種類ができたんだろうなと。
そんなことを考えるようになっただけでも、ひゃっと言いながら、逃げていた私とクモの距離が近づいた気がします。


息子が見つけたクモを判定するために使っているのが、この本。
高っ!もう廃盤なんっでしょうね。今はもっぱら図書館で借りては返しを繰り返しています。これはサンタさんでも・・・流石に無理だな。

息子の影響で1番気になっているクモは、イエオニグモ。お嫌いな人もいるでしょうから、写真ははりませんが、ごくごく一般的にマンションや駐車場のライトのそばにいます。
昼間はじーっとしていて、暗くなるとせっせと巣を張って獲物を待ちます。
習い事から帰ってくると、ちょうど一生懸命巣を張っていることが多く、頑張ってるなーって思ってしまいますが、昼間は休んでるんだから当たり前か笑

最近は日の入りが早くなったからか、イエオニグモが巣を張る時間も早くなってきているような・・・蜘蛛の巣の張り方で季節を感じるようになるとは、自由研究も素晴らしいものですね。

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