【障害者雇用】定着支援を利用してみての所感について。
私は、障害を開示してオープン雇用で仕事しています。
来週、また、オープン雇用の定着支援面談があります。
そこで、今までの面談を振り返ってみての所感と、次の面談の時に何を伝えられると良いのか、考えて生きたいと思います。
今後、定着支援を利用してオープン雇用で働く事を検討している人に、参考にして頂けると幸いです。
まず、定着支援とは、障害を抱えた人が合理的配慮を受けながら一般企業で働くのを支援してくれるものです。
障害者と企業の橋渡しの役割があります。
障害を抱えて働く人が直接企業に伝えにくい事も、代弁してくれます。
利用してみて良かったこと、所感は、以下の事です。
・精神障害の辛さを伝えられたことと、担当スタッフが聞いてくれた。障害からくるストレスや疲労感について、じっくり話す機会を設けてくれたこと。
感覚過敏からくる強い不安感について、話せた。
・仕事による疲労感について話せた。
利用してみての所感ですが、
幾ら定着支援でも、当事者の細かな状況や気持ち的な部分は把握出来ない部分がありますので、遠慮せず、伝えた方が双方の為にも良いのかな…?と、いった反省点があります。
また、定着支援は、長く働いて欲しいという希望がありますが、私自身それが負担に感じてしまっている部分があります。
私は、自己主張がまだ苦手なので、困り事や不満に感じている所は、勇気を出して話していきたいと思ってます。
その方が、ストレス抱えることなく後々に、自分や企業、定着支援をしてくれる事業所の為にも繋がるのではないかと、感じています。
また、仕事が肉体的にキツくなってきた時や、働くのが困難になった時に備えて、どういう風にコミュニケーションを取れば良いのかを考えていきたいです。
事業所は、出来る限り利用者に寄り添ってくれますので、不安に感じる部分はあまりないと思います。
利用者が、困り事や不安な事を自分から伝える勇気やスキルが必要かにかかってるんじゃないかな?と、感じています。