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発達障害の人が、短命な理由 ②
発達障害の人は、一般的に他の人達よりも短命だと言われています。ASDの多くが40位までに、ADHDだと普通の人の五倍の死亡率と言われています。
大人になり社会に出るようになると、二次障害の影響もあり、コミニケーション、就職活動や仕事で徐々に周りとの差が開いていきます。
30代になってくると、益々、自分と同世代の人達との差を感じるようになっていきます。
他の同世代の人達は、仕事でどんどんキャリアやスキルを積んでいき、家庭を持つようになります。
性格も年相応にしっかりになり、メンタルも落ち着いていきます。社交的になり、周りに気を配れるようになります。経済的にも精神的にも安定していきます。こうして、精神年齢の差が、徐々に開いていくようになります。
発達障害があると、出来る仕事が限られてしまうこともあります。したいことが障害と合わなく諦めることもあります。
賃金が低い人、作業所や無職の人も少なくはないでしょう。
二次障害があると、尚更です。
そして、自分より若い人にどんどん越されてしまうこともあります。
発達障害の人達は、自分の事で精一杯ですし、二次障害に悩まされす。
活き活きした人(特に若い人)を見てると絶望し、周りとの差に絶望してしまいます。
いい歳して、誰かに苦しみを話すなんて…頼るなんて…となっていき、生きづらさを感じるようになってしまいます。
しかも、歳をどんどん重ねていくと、チャンスが無くなっていくように感じてしまいます。
ストレスにより、体調もわるくなることもあります。
どの職場も若い人が欲しいと思うことがあるみたいですし、『発達障害35歳限界説』と、言う言説も広まっています。
年齢的に若くは無いから弾き出される、チャンスも感じられない。
このまま、一生、友達も恋人もできない、独身のままなのかもしれない…
年齢による、体力の限界が来ている…
当事者達は、そう言った負の気持ちに囚われ、絶対はさ死を選んでしまうのでは無いか?と、思います。
まだまだ、地方の発達障害者のコミニティーの場が少ないので、そう言った苦しみを共有できる場が増えれば救われるのにな…と、思います。