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陰キャの現実逃避と負のループについて考える。

私は、陰キャ側の人間です。
人と話すより、自分の興味関心事に意識が向きやすいです。
色んな人と話すより、特定の心を許す人とのコミニケーションが楽です。
話題の内容も、特定の分野にフォーカスした内容、ワクワクや好奇心、未来に向けた内容が多いです。
子供のような精神を持ち合わせています。

その一方で、以下のような困り事があります。

陰キャは、兎に角、存在感が薄いです。
存在感が薄いことについて悩みます。
自分は、影が薄い存在です。

何故、こんなにまで存在感がないかというと、普段人とのコミニケーションを避けて生きてきたからでしょう。
特に、陽キャ側の人とのコミニケーションは、緊張してしまいます。
全くの異人種のような感覚になってしまいます。
陽キャ側の人が、眩しく感じてしまいます。

自分が存在感が薄いことに病んで悶々としながらも、それをひたすら抑えて生きています。

私は、周りと感覚が合わない、窮屈さと閉塞感から、脳内世界に逃げ込みます。

ファンタジーやSF世界にのめり込み、現実が見えなくなってしまいます。

そして、終いには病むとぐるぐるループに陥ります。

私は、気持ちの切り替えが苦手です。
ふとしたことがきっかけで、芋ずる式に連想してしまい、いわゆる、己の苦しい過去やコンプレックスがフィードバックされ、未来にも絶望してしまいます。

己の障害特性や心理機能、更に小学校の頃の嫌な担任にまで遡り、フラストレーションを起こします。

過去や今に苦しめられ、未来は私を救ってはくれない…というくだりから、精神的に不安定なのが見て取れます。

これが、心理機能で言う、Fi-siループというやつなのでしょうか。

そういうことで、周りと感覚合わず閉塞感を覚えたり、精神年齢が子供で情緒不安定なのが、自分の短所で、やはり、外部に意識を向けることは重要なのだと痛感してます。

自分の世界に籠るのは好きなのですが、バランスが大事なのでしょう。


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