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発達障害の自分が、女性とのコミニケーションが苦手な理由について、考えた。

私は、昔から今日に至るまで女性とのコミニケーションが苦手な傾向にあります。
その大きな理由は、以下の点になります。

・他者視点の弱さ
・他人や人の話に関心を示したり共感が苦手
・感覚の違いから来る、興味関心の違い
・女性は、よく気付き気配りな傾向にある


なのだと思います。


他者視点の件ですが、幼少の頃は、周りは皆物のように感じていました。

他者視点の概念が抜けているので、他人や人の話に感心を示したり共感するのが苦手なんだと思います。

今でも、相手がどう感じるか、どう思うかについて、考えるのが苦手です。
人の話に関心がもてませんし、人から関心を持たれるのも苦手です。

そして、興味関心の違いも大きいと思います。

現実より直感に意識が向きやすく、マニアックです。精神年齢が低めで、未だに大きな理想やビジョン、非現実的な空想や妄想を思い描くのが好きです。


対する女性のコミニケーションは、共感重視です。感情を共有し合い、互いの会話に興味関心を示し合うのです。
議論や意見、解決策はあまり好みません。
そして、女性は他人に対する関心が強い傾向にあり、社交的な人が多く感じます。

そして、女性は、大人になると現実的になっていきます。子供ができたら、尚更です。
現実的で堅実になっていきます。
ふわふわしたような夢想話は、あんまりしない人が多いと思います。
日常の出来事や、好きな人と安定した家庭を築くことにフォーカスする感じです。
発達障害の人が自由思考だとすると、定型女性は安定思考のような感じがあります。

またわ女性は、細かい部分によく気付き気配り上手です。ですので、発達障害特有の何かに感じやすいのかと思います。


ですので、私は女性とのコミニケーションが苦手になってきます。

共感性や社交性、面白いと感じるポイントの違い、関心持たれるのが苦手、細かい部分まで見られるんじゃないか…と緊張してしまいます。

それらの特徴の違いが、私が女性が苦手な大きな理由なのだと感じます。

私は女ですが、女性より男性との会話が楽に感じます。
男性は、他人にそこまで関心も示しませんし、会話の内容はロマンを語ったり、ゲームやマニアックな話、遊びの話などにフォーカスする傾向にある感じです。
議論や意見、解決策をぶつけるコミュニケーションスタイルも、そこまで苦ではなく寧ろ楽に感じます。

マイペースな人が多いですし、あんまり人に関心を示したり社交性を築くような感じはありません。細かい部分はあんまり見ないので、変に緊張もする必要がないです。


発達障害の人は、男性脳の人が多いと思います。

女性でも、男性的な人や直観的な人、マニアックな人、大人しめな人となら緊張せずに会話出来そうです。

ですが、そうでない一般的な女性とのコミュニケーションは緊張してしまいます。

私も思考が男性寄りに傾いているので、その特徴の違いが、女性を苦手だと感じてしまう大きな理由なんじゃないか…?と、感じています。

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