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イニ
2022年9月7日 22:12
「初めまして〜くまって呼ばれてますっ」皆酒が回って楽しくなってきたところで隣に来たのは例のくまさんだった。よろしくお願いしますと軽く会釈をする自分。だけどそのときの自分はMさんに夢中だった。くまさんとはささやかな挨拶をして会話はMさんへ。席替えもしてとりあえず全員が全員と会話しましたなんて全員の顔を見渡す自分がいた。Mさんにちょっといいところを見せようとなんとなく司会者ぶってみたといっ
2022年9月6日 22:36
「ごめん〜!遅れた〜!待った!?」出入り口に近い席の人が気づくくらいの大きさの声で入室してきた1人の女性。彼女のことを皆「くま」と呼んだたまたま親戚のお姉さんに似てるなあなんて思いながら兄の方をちらちら見た。それくらいの第一印象で。自分の中ではもうすでにこの人だ!っていう人は見つかっていたので正直感情の起伏はそこまでなかった。名前はMさん。女性陣最年少の30歳。この会が行われた3月
2022年9月5日 22:39
「イニくんごめんー少し遅れるねー先に男の人たちでお店入っててー」内訳としてはこんな感じだ。22歳の自分、同い年の友達Y、ハタチの後輩Kそしてこれじゃあ若すぎると思い26歳の自分の兄を召喚。その4人で待つこと10分ほど、遅れて女性たちが居酒屋の個室に入室。遅くなったと一言あってのそんな自分達待ってないですよとご挨拶も終わり、なんとなく顔ぶれをみるととてもじゃないけど、同い年の女友達からは
2022年9月5日 22:25
「イニくんの友達と私の友達で飲み会しようよ!」あれは確か22歳のとき。知り合いのアパレル女性店員からの雑談の中の一言だった。当然自分はYESと回答。当時彼女もいないし、単純に大人な女性と遊んでみたかった。そう、彼女の年齢は32歳。自分友達は20代入ったばかりの男子4名。向こうは30代で色気を纏った女性4名。合計8人の飲み会が実施された。期待はあるもののどうせ子どもや弟くらいにし