メンタル回復プラン【落ち着かせる5つの方法】 ~社会人篇~
『メンタルが不安定になってしまって、どうしたらいいかわからない』
そうこのストレス社会においてよく耳にする言葉だ。
大体、ストレスの原因の大部分は人間関係でもあるといい、その原因となる場面から逃げ出してしまえばひとまず解決するが、逃げ出せず結果的にノックアウトされる人が多々いる。
筆者も学生、社会人時代とトラブルに巻き込まれてしまいメンタルをやられ、回復を要する期間があった。そこでの立ち直った体験を基にメンタルを落ち着かせる方法を5パターン書いていく。
目次
1.休養をとる
一人暮らししている人はすぐさま実家に帰って休養をとろう。
心療内科の先生に診てもらい必要な薬を処方してもらおう。
まずは心と体を癒やす時間が必要なため、ゆっくり休む場所が必要だ。そのためには今いる環境から出ていく可能性も視野に入れておいたほうがいい。
ひとまず診てもらえれば診断書を出て会社に提出すれば、一定期間休養ができる。その後のことは落ち着いて考えればよい。
2.推しのモノに囲まれる
筆者は昔、かなりの読書少年で暇さえあれば本・漫画を読んだり図書館にこもったりした。時が経つに連れ趣味・志向も変化していったが、やはり昔気になった懐かしいものは側においていたほうがなにかとよい。
そうかつて引っ越しの際に処分してしまったが、好きだった本(水滸伝)をネットで探しわざわざ購入し目の届く範囲内に置いた。また好きなアーティストのCDアルバムを買い漁ったりして自室で思いっきり歌ったりした。
なにか縋るものがないとと言ったら変だが、支えとなるものは大事である。
推しのモノに囲まれているうちに幸せ度が徐々にアップしていき、体も心も自然と回復していく。
3.上手くいっていた時代を参考にする
人生、山あれば谷ありという言葉があるようになにかしら上手くいっていた時代がある。そのときの事を思い出してみて、今のどん底の期間から這い上がるためのチューニングが必要なのだ。
たとえば小学校の時であっても全然構わない。
筆者の場合、何か一つのこと(読書)にのめり込んでいた時は周囲の事など意に介さず、我が道をつきすすんでいた。その時は確固たる強さがあったな~と今思えば参考にできるところがあった。
そのため、どん底の状態のときは、まずは思考を変えてみたり、取り組み姿勢を見直す必要があるなと考え直した。
また小さな谷を乗り越えてきた経験を基に対処するやり方もある。
一時期、ネットとリアルとの人間関係模様がわからなくなったときがあった。
その対処法としてやってみたこととしてはネットから距離を置くため、「一度SNSアプリをアンインストールする」、「SNSアイコンを心機一転変えてみる」、「不要なアカウントを削除する」といったことを行った。
そして今一度自分と対話することも重要だ。毎日とまではいかないが、日記をつけることをおすすめする。
自分の気持ちを書きなぐってみて、落ち着いてたときに振り返って読んでみるなど。
4.友だちに相談
心身ともにダメージを受けてしまっている時は、会うのも億劫になっているため電話相談となる。
ただあまり重い話をしてしまうと向こうも辟易としてしまうため、軽めの話などに留めておいたおいたほうがいい。
カウンセラーの先生と話す内容を使い分けたほうがいいだろう。筆者としては、最近流行りの生成AIをカウンセラー代わりとして活用したことがある。推奨されているかはわからないが、身近にいない場合はこの方法もありだろう。
そして徐々に回復してきたなと思ったら数人と会ってみるのがいい。
他愛もない話をし、陽気にふるまってる友だちの姿をみて「オレこのままではいけないな」と思って勇気づけれるところも出てくる。
5.家に閉じこもらず外に出る
4の友だちとの出会いもそうだが何か予定をいれ、外にでたほうがいい。筆者の場合、近くの書店、図書館、映画館にいっていた。
特に予定なくても散歩したりするのもありだ。
散歩の効果的なデータとして検索したらメンタル回復に一役たっていると出ているくらいだ。
実体験としてコロナ禍の時、家に閉じこもってしまうとなにかおかくなってきそうであったため。散歩をして気を紛らわしていた。散歩をしていると気づかなった近所の場所に気づく。こんな小道やお店があったのかなど。元気が出てきたらこのお店に入ろうかなという前向きな気持ちになれる。
おわりに
背景が乏しい部分もありますが、ここまで書いた少しでもお役に立てれば幸いです。つまるところ何事も深刻になる前に人に相談するのが一番だと思います。そして日々悩殺される出来事から一息つく時間を意図的に作ることも重要なことです。
また機会があればこのような体験かけたら良いなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。