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映画「オブリビオン」映像か記憶か、どちらが嘘?存在そのものが揺らぐ瞬間

こんばんはムララボです。
今回は、映像表現が素晴らしいSF映画「オブリビオン」についてです。
映画「オブリビオン」は、2013年に公開されたジョセフ・コシンスキー監督によるSF映画です。トム・クルーズが主演を務め、荒廃した地球を舞台に展開する物語に引き込まれます。

冒頭、主人公ジャック・ハーパーが空中基地から地上へ降り立つシーンが印象的です。廃墟と化したニューヨークの風景が広がり、観る者を圧倒します。クルーズの演技は冷静沈着でありながら、内に秘めた好奇心や疑問を巧みに表現しています。

映像表現が素晴らしいとしたのは、荒廃した地球の美しいと思えるほど壮大な風景とApple製品のような洗練されたデザインのメカが織りなす異次元的世界。

ストーリーが進みますと、何もないはずの廃墟に起こるまさかの展開があります。見ているその映像は、何が本当で嘘なのか、疑り深くなってしまいした。

この作品は、記憶や真実について深く考えさせられます。日常生活でも、自分の記憶や信念が本当に正しいのか、時に立ち止まって考える必要があるかもしれません。

個人的に、ジャックが真実を追い求める姿勢に共感しました。不確かな状況でも前に進もうとする彼の姿勢は、私たちの人生にも通じるものがあると感じます。

皆さんは、自分の「当たり前」を疑ってみたことはありますか?この映画を観て、新たな視点で世界を見つめ直すきっかけになるかもしれません。

「オブリビオン」から学べることは、真実を追求する勇気と、自分の信念を貫く強さの大切さです。日々の生活の中でも、これらを意識して行動することで、より充実した人生を送れるのではないでしょうか。

このような素晴らしい作品について語り合える機会をいただき、感謝します。皆さんもぜひ「オブリビオン」の世界に浸ってみてください。新たな発見があるはずです。

Oblivion(オブリビオン、オブリヴィオン)の原義は忘却無意識人事不省大赦の意。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)



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