【ナポリ⑥】世界遺産！ポンペイ遺跡は京都みたい！？
今日は朝から電車に乗って、ポンペイ遺跡へ！
最高気温31度。。灼熱の太陽の下、古代ローマ人の生活を辿ります🫡
前回の記事は👇
1．世界遺産ポンペイ遺跡
ポンペイは、ナポリ近郊にあるローマ古代都市遺跡。
紀元前9世紀から、オスク人、ギリシア人、エトルリア人によって栄え、古代ローマの時代には、劇場や水道も整備され、約2万人が住んでいたとされている。
なんでそんなに有名かというと、約2000年前に起こったヴェスビオ火山の噴火によって、火砕流が都市全体に流れ込み、地中に埋まっちゃったから🌋🤯
5時間で火山灰は1m降り積もったという記録が残ってるらしい。
そして、1度目の噴火から逃げている人々に追い打ちをかけるように2度目の噴火。
火山灰の下から見つかった遺体はおよそ1,150体にも上るらしい。。
それが18世紀に入って発掘されて、現在の形が見えてる！
マップ見てまず感じたことが、京都みたい！
碁盤目で区切られてて、同じような平家が並んでる。そんでたまに大きい聖堂とか劇場が出てくる！
暑いし半日が限界🥵
公式サイト👇
ここからは、特に面白いと思ったとこをピックアップしていきます！
1．アポロ神殿
世界遺産ポンペイの中で最も古い信仰場所だと言われているアポロ神殿✨
紀元前6世紀のアルカイック期には既にここにあったと言われている！そんな昔に作られた建築物が、今もなお残ってるって考えたらすごない？
皮肉にも、ヴェスビオ火山の火山灰のおかげで保存状態が非常に良かったらしい。
48本もの円柱があるそう😳
2．娼婦の館
大通りを抜け、1本となりの裏道に入ると、2階建ての小さい建物に大行列が…。
みんな気になる🫣「娼婦の館」です。
ガイドさんの話で面白かったんが、この娼婦の館が図書館から裏道でダイレクトに繋がっていたってこと。。勉強しに来たと見せかけて。。。🤫
5分くらい並んで入ると、窓のない小さな部屋に石造りのちっちゃいベッドが。
部屋の入り口には、かなりダイレクトな絵画が。
これがいわゆる「メニュー」らしい。
客は指差しで注文したんやって😦 色々衝撃‼️
3．家の中を覗き見…
次に面白かったんがキッチン！
なんかちょっと台が低く感じられた。
ベッド見た時も思ってんけど、この時代の人々って身長が低かったんかな？
天から吊るされてる？
この家の壁画は、1世紀ごろ描かれたものらしい。
こんなに綺麗な状態で壁紙が残ってると思ってなかったから、その美しさに感動🥹
2．ポンペイの街散策
午前3時間くらいポンペイ遺跡を歩き回って、もうお腹ぺこぺこ！！！
遺跡出てすぐのレビュー1.5のレストランに吸い込まれそうなりながら（逆に気になるわ）歩くこと20分くらい！！
お目当てのフォカッチェリアへ😍
まっっっっっじでうまい🤪
これを食べてからは「イタリアで何が一番美味しかった？」って聞かれたらここのリコッタチーズとトマトとバジルのフォカッチャ！！って即答してる。
ほんまにナンバーワン🥇
お腹を満たした後は、ぶらぶら街歩き！なんか高級住宅地って雰囲気。
犬のお散歩してる人とか、公園でジェラート食べてる人とかいた！
ほんで、たまたま入ったSantuario della Beata Vergine Maria del Santo Rosario di Pompei（名前長すぎる）教会に大感動🥹
これも、ここ見てからは「一番感動した教会は？」って聞かれたらココってGoogleマップで見せて言ってる。（名前覚えれん）
ポンペイ遺跡ってちょっとナポリの中心から離れてるからこそ、それだけで帰るんじゃなくて、こっちまで歩いてみたら楽しいと思った！是非是非☺️
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