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ミニチュア  菊の花咲く庭

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

昨日の記事で紹介した菊の試作品の画像を友人に見せたら、秋の作品が早くほしいから作ってと言ってくれました。

なので、昨日の記事をアップする前にせっせと菊の花を作っていました。


一年季節ごとに作品を納めたのでもう終わりかなと思っていたので、ありがたいお言葉でした。

そして、嬉しい気持ちが作る力に変わって一気に一つの作品に仕上がりました。


花の試作には時間をかけていました。半月以上、あれこれ試作していました。作り方の記事も少し寝かせていたので、続けて作品の紹介になりました。


作品を見た方がこれを作るのに、どれくらいかかりますか?と聞かれます。どこから数えればいいんだろうとそのたびに思います。


アイデアが浮かんだ時からならかなりの時間。
試作が終わってからならさほどでないのですが、その試作やアイデアが固まるまでは作品によっては数年かかっていることがあります。

そういう裏側をお知らせしても仕方ないことですが、ゼロからの物づくりはなかなか大変です。大変だからこそやりがいありなのですが、、、

大輪の菊は鉢植えにしています。
葉が三方向に生え、それを2段見せているので、一輪に6枚の葉は必要になります。


でも、これだけは使っておかないと菊らしさが表現できません。ミニチュアの肝はどこを省略し、どこを残すかの判断が50%かな?

垣根の手前には少し小さめの菊をいっぱい。

去年もみじの作品をお見せしたら淋しいからいやだとおっしゃっていたので、色味の華やかな花をそろえました。
黄色、ピンク濃淡、薄紫、白。

今年はうちの庭にも菊を増やそうと思います。
若い時は目もくれなかった花だけれど、この年になって良さを感じるようになってきました。

納品にいきましたら

”良いですねー!😊
素敵です!
ありがとうございます。

と言っていただきました。

お客様は安来市でご主人とトリムというレストランを経営してらっしゃいます。

納品のたびにランチをいただいて帰ります。
安いし、おいしいのです。お勧めのお店です。

季節ごとにレジ周りに私の作品を置いてくださっています。


実は七宝焼きの作家さんでもあって、店内には七宝焼きの作品も飾られています。私も今月から毎月2回の教室に通うことにしました。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

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