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稲作 梅雨明け前に水の様子を見に

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

昨日、工房の裏庭で草を刈っていたら、今年初のセミが飛び立ました(@_@)
夏がきますね。今朝もセミの鳴き声がしっかり聞こえています。

今年は水を入れていたので、去年のような草の繁殖というのがなくて楽ちんです。

逆に気を抜いてしまって、田んぼに行くことが少なくなっています。
反省せねば、、、

水草はいっぱいですが、稲より伸びた草はなし。
マコモはとても大きくなりました。
やっぱり水の流れがあって根が伸ばし放題の場所がいいのですね。

そこで、工房で育てていたマコモも持ってきました。
樽に入れていたマコモはぐるりに根が張っていて、土ごと抜いて、シートにくるんで田んぼに持ってきました。

シートを引っ張って田んぼまで。とても抱えることはできなかったので、シートを使って正解でした。見かけた人には変な人に見えたことでしょう😆

左に工房から持ってきたマコモを植えました。
色も違うし、丈もずいぶん違います。これから追いついてくれるといいなぁ。

水の出口の板を一枚かませて、入口にたまっていたごみを取り除きました。
毎日見るのがベストですが、工房から片道9㌔あるので、週一くらいに行こうと思います。

稲にかぶさるような畦の草は刈りました。
予定外でしたが、さっぱりしてよかったです。小一時間の作業で汗びっしょり。汗かくことはいいことなので、ありがたいです。

去年はまた生えてきた草を一生懸命抜いていました。
今年の草は抜きやすくて細いものが多いので、稲は負けません。

多年草化のやり方は私のような初心者、怠けものにもできる稲作方法です。

機械にお金をかけて、その支払いのために農業をするのはつらいと思います。そういう縛りがないので、気持ちが楽です。本来、稲作はそんなものなんじゃないかなと思うのです。

もうすぐ梅雨明け。山からの水を田んぼにしっかりためて、大きくなってほしいものです。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
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