水路掃除のあとお昼をごちそうしてもらいました
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
このところ、時間が空いて雨じゃないと田んぼの水路掃除を2時間ほどやっています。夢中になってやり過ぎると後日体が悲鳴をあげるので、タイマーで2時間設定しておきます。
2回目は午後から雨予報でした。降る前にやってしまおうと取り掛かりました。溝にかかる笹を切り、水路の枯れ葉や砂や石を掬っていきます。
笹を切るのに、次はあの木のところまでとか、電信柱のところまでとか決めて取り掛かります。
ところどころ、水路にこんなのあったっけ?と思うくらいな段差ができています。石や砂があり、その上に上流から流れてきた葉っぱなどが堰き止められてダム状態になっています。
ちょいと葉っぱを掬いとると音をあげて流れていくのは気持ちのいいものです。
水路脇でカンゾウの葉を見つけて採ったり、クレソンを見つけたりと楽しみもあります。山手にきれいな花を見つけることも。でも、山野草はあまり採ってはいけないかなと我慢しています。
普段は勝手に車を止めさせていただき、勝手に作業して帰るようにしています。
あの日は田んぼの持ち主のお母さんはお仕事がお休みだったらしく、終わって引き上げてきたところ、出て来られて、お昼を食べていってと誘っていただきました。
普段一人暮らしでヘルパーの仕事で忙しくしてらっしゃるんだけど、たまたま一日お休みだったそうで、カレーをごちそうになり、いろいろお話してきました。
ヘルパーの仕事自体は嫌じゃないんだけど、仕事と仕事の合間ができることが嫌だということや往復する時間が長いと実働時間と移動時間がほとんど同じになることなど教えてもらいました。交通費など出ないそうで、ヘルパーの待遇は本当に厳しいんだと感じました。
これからも気まぐれに誘うからと言われるし、私も自分の都合で行きますからと答え、気を使わない間柄になってきたのがうれしいです。
明日行きますって連絡し、お茶の用意をしていただくような仲だと行きにくくなるので、きまぐれがいいです。
水路掃除はあと1/3くらい。できるだけ通おうと思います。
水路掃除で鍛えて来月4日は茶臼山登山します。
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