悩む訳と、抜け出す方法
こんにちは。栗山ゆかりです。
こないだ、立て続けに買った傘3本のうち、立て続けに2本失くしたってnoteに投稿したら、仲良しのお友達が、イベントで使った後の可愛い傘を1本くれました。
ありがとう、Yちゃん。
ありがとう、note。
そんな私をあざ笑うかのように梅雨が明けました。
あぢい!!くそう!!
いや、イカンイカン。言葉は美しく。
言い直しましょう。
太陽さんが張り切りすぎて、私もつられて気が高ぶってしまったわ。
はい。
タイトルは、最近いただいた、
「悩む」ということへの捉え方が変わった魔法の一言
についてです。
5月ごろに、尊敬している人が、こう言っていました。
「暇だから悩むんだよね」
と。
それを聞いたとき、私の中で結構ぐさぁ…ときました。
というのも、それまでの1か月くらい、頑張っているつもりでも日々うまくいっていないような、なんかいつもモヤモヤを抱えて過ごしていた感じがありまして。
毎日、なんか悩んでた気がするんですよね。
悩みたくないのに。
誰だってそうか。
でも、何でやっちゃうんだろう、と。
そんな時に聞いた一言がそれでした。
暇だから、悩む。
もちろん、今が暇だと感じるすべての人に言っているわけではなくて。
ただ、その時の私の状況を、言い当てられたような気がした。
目標として掲げていることや、やるべきことがあって、でもうまくいかなくて悩んでいたからこそ、この言葉は効きました。
振り返ってみたのです。
悩んでいた瞬間、自分は何をしていたっけ。
どこにいたっけ。
と。
そうしたら、気づきました。
ほとんどが、一人でいたときだった
ということに。
予定と予定の合間とか、予定が入りそうで入らなかった空き時間とか。
しかも、何か気分転換になるようなことをしているわけでもなくて、
「何かやらなきゃだけど何からしよう。
あれやっても時間の無駄かな、じゃああれかな」、って考えているうちに、他の心配事とか、余計なことをいろいろ考えて悩んでいたんです。
私の頭の中で、電球マークが光りました。
そっか、じゃあ忙しくすれば悩まなくていいんだ!!
なんという、シンプルイズザベスト。
「悩んでいる暇はない」
っていう言葉なら聞いたことがあるのに、
「暇だから悩む」とは、その時まで考えたことはありませんでした。
なるほどー、と。
確かに、やりたいことに向かって真っ直ぐがむしゃらに駆け抜けているときって、常にトライアンドエラー。
成功しようがちょっと躓こうが、そこから学んでまたさらに一歩、また一歩と、なりたい姿に向けて前進していくんですね。だから、
悩んでいる場合じゃなくなる。
時には立ち止まって、考え込む時間があってもいいけれど。
それで考えすぎて悩むくらいなら、ちょっとでも、あってるかわからなくても、一歩足を前に出してみる。
そしたら、進んだ先で、次の何かにすぐに出会う。
そうかあ。
そういう風にできているのかあ。
もんもんと過ごした、これまでの1か月に思いを馳せました。
ちょっと、立ち止まり期間が長かったのかもね、と。
でも、だからこそ。
「よくその1か月を乗り切ったね」
と自分に言いたい。
その期間があったおかげで、今になってあの人の言葉が刺さったんだと。
自分事として捉えられてよかったね、成長したね。
と。
悩んだことも、後から振り返って学びがあったと思えば。
最終的にポジティブ変換できれば、それって最高!
そんなわけで、また悩んだ時には思い出そう。
周りをぐるっと見渡して。
今、私は何してる?って。
ひょっとして、忙しいつもりで実は暇してるんじゃないかって。
そこから抜け出すには、まず動いてみよう。
今日のやること、ひとつ決めよう。
明日の予定を、ひとつ増やそう。
誰かと会って、話そう。
そしたらまた、新しい次の何かが見えてきて、楽しくなるんじゃないかな。
暇な時間も、もちろん必要!
要は、時間の使い方ってことですね。
なりたい自分の姿に近づくために。
今回もいい学びでした。
ではまた〜。