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無理…からの、もう一枚 【書道の話】

子どもの夏休みの宿題をきっかけに、ほぼ毎日、字を書いている。

テキストのお題は4文字から、5文字、そして6文字へと進んでいく。

この先は6文字のお題が続くようなので、筆を4号に変更。
漢字の臨書向き、というものにしたけれど、初心者すぎて、昨日まで使っていたより細くなったとしか分からない。

紙には入るようになったが…。

ここからはもう、つまづいてお題をひとつ飛ばしても、そこも書けない。
目の前のものをクリアするまで、やるしかなさそう。

6文字のお手本。
ひとつ飛ばしても、難易度が上がるばかり!
いや書けない。「水」が勝手に流れていく…。

書いても書いても、ぜんぜん書けない。
それでも、お手本を眺めて、また書くしか進む方法はない。

もう無理だろコレ…と溜め息からの、じゃあ最後(のつもりで)もう一枚、の繰り返し。

最後と思った一枚で会心の出来、なんていうミラクルは起きない
それが筆の現実。

でも書きます。歌舞伎の題名を書いてnoteのタイトル画像にしたいから!!

墨が余ったなら書かせろとムスメが言うので、筆を預けたら…

「銀魂」の神楽ちゃん

そっちの「描かせろ」だったんかい。