ジェラシックGAL

アニメ、映画、本、音楽等 趣味で記録してます

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最近の記事

夢中さ、きみに。

を、読みました。 女の園の星、カラオケ・ファミレス行こが好きだったのでやっとという感じではありますが 電車で読んでしまい、案の定耐えられなかった。 はなげのまい先生「高良くんと天城くん」の田中の「教室に俺という名の台風上陸ー」というセリフや 「女の園の星」のポロシャツアンバサダー、クワガタボーイというフレーズなど 今までもずっと残ってしまう言葉を漫画から授かってきましたが また色々と残ってしまいました 短編集ではあるものの何となく世界が繋がっている、男子校中心のお話 和

    • ほぼ夢だと思ってる 蟲師【アニメ感想】

      蟲師は簡単に言ってしまうと、夢のような作品だった。 子供に突然ツノが生えたり、沼と一体化してしまう少女が現れたり… 妖のような存在の蟲が起こす不可解な出来事を、蟲師のギンコが解決していく話。 基本的に1話完結で話が進んでいく中で、感動的な話から、救われず無情な話まで様々な話がある。 その全てが味わい深く儚げで美しい。 異世界を思わせるような音楽と、この場に生きているかのような自然や動物、蟲たちの描写 アニメを形作る要素の一つ一つまで優しく触れたくなるような魅力を持つ。

      • 古川日出男「平家物語 犬王の巻」から見る文学の身体性とアニメーションについて

        2017年に出版された古川日出男「平家物語 犬王の巻」を原作として、湯浅政明監督のアニメーション映画「犬王」が2022年に公開された。 この映画は、小説が原作であるにも関わらずミュージカル作品であることが特徴である。そして能楽がメインテーマでありながら現代のロックと調和させながら描かれている。 この記事では、文学作品がアニメーション化されること、そして、古川日出男「平家物語 犬王の巻」から映画「犬王」が制作されるにあたって古川日出男の描いた身体性がアニメーションにどのように生

        • はじめてのnote【自己紹介】

          アニメ、本、映画、音楽を趣味で記録していきます。 文化に触れたいと思いつつ、後回しにしてしまっていた 気候が不安定で、精神的に参ってしまいそうになって、自分を保つものを欲するかのように引き込まれ最近は沢山触れるようにしています 軽い自己紹介ですが 文化が好きな学生です アニメを沢山みています 昨年は年間800話ほど、今年は1000話を目指しているところ、、 映画を最近はあまり見れていないので、少しずつ観ていけたら良いな、目標は年間50話ほど 本は最近いっぱい読めてい