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人生で一番長期の予定を立てて、実行している

 夏休みの宿題は、計画的にやっていたタイプですか?

 それとも、夏休み前、前半、後半、終わり頃に
 集中的にやっていたタイプですか?

 私は夏休み前に予定を立てて、前半で予定以上の宿題を進めた後、
 夏休みの最後に集中してやっていたタイプです。

 そのあと何が起きるか?

 そうです、燃え尽き症候群というやつです。

 社会人になっても、その傾向に気づけないまま
 一年目は苦しい思いをしました。


 先輩や上司が特別厳しかった訳ではなく
 
 「自分、まだできます!」

 を繰り返して休むタイミングを逃した結果、
 メンタルがズブズブに壊れかけたのです。


 ちょっと話がそれますが
 高校生までは将来をあまり考えず
 結構テキトーに過ごしてきたので
 
 大学時代に
「社会に出る前に、身に着けた方が良さそうなこと」の
 一つとして自分のメンタルをできる限り整えること
 
を目標にしていました。

 これまで見聞きしたことを実践してギリギリを保ち、
 職場が途中で変わったこともあって、
 おかげで完全には潰れずに済みました。


 やるぜやるぜ精神は、良い心がけのように見えて、
 長期で走るには向かないと
 三年目にして、ようやく気付きました。

 人生は長距離走。
 運動でも短距離の方が得意だった私が
 何かを頑張りたければ、まずは意識改革が必要でした。

 ※意識高い系みたいなこと言っていますが、
  これは私の内省を記録しているだけです。


  その経験を今度は、小説を書く上で振り返っています。

 

 今まで何度、短期集中でやって
 燃え尽き症候群になったのか?


 人間、学びませんね。
 「反省してるけど、またやるからよろしくな!」ってやつです。
 今回も燃え尽き直前まで行く気がします。

 ただ幸いなのは、投稿する前段階の準備が良かったことでした。

 お尻に火がつかないと進みが悪いタイプですが、
 スケジュールを立てても三日坊主になりやすい。

 悩んだ結果、習慣化するために復帰後二ヶ月間
 ほぼ毎日短編小説を書き続けたのが功を奏しました。

 毎日で時間はないので、出来栄えは八割に抑える。
 ショートショートでも短編でも、
 とにかく完結させることを目標にしていました。

 今は一日一回、何か書かくか原稿を見ないと
 ソワソワしてしまって気が気じゃありません。


 ――ダラダラ書いて結論、何の話かというと
 創作大賞2024 応募作品の作成スケジュールが
 かなりカツカツなのです。

 今のところオンスケジュールですが、
 投稿に二の足を踏んでいた二週間前の自分へ。


 今、無性に後頭部をひっ叩きたい気分ですが、
 時代に合わないので、抑えて次の言葉を送ります。

 「悩む暇があれば読み直し、修正して投稿しろ」


 応募作品の投稿が終わったら、
 軽く燃え尽きが来そうです。

 でも恐らく土日に一日か二日休んだら、
 また書きたくなって何か書いているだろうなとも思います。


 最後に。今この記事を書いている私に送る言葉は
 「SNSで投稿宣伝を通知して、早く寝てください」


 締め切りまでの焦りと興奮で
 いつもより、まとまりのない内容かもしれません。
 でも何か書きたくて仕方ありませんでした。

 ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます。
 また次の記事で、よろしくお願いします。

 


【宣伝】創作大賞2024 ホラー小説部門 応募作品 一話

 今回の目標は
 「予定通り完結させて、できるだけブラッシュアップすること」です。

 怪異マニアの先輩と怖がりな後輩の凸凹コンビホラーです。
 その第一話になります。よろしくお願いします。

 ※猛烈にタイトルと話数の表現を変えたいのですが、
  創作大賞が終わるまではこのままいきます。


【宣伝】創作大賞2024 ホラー小説部門 応募作品 二話

 二話に突入し、規定の二万字を越えました。

 予定では一話の約二倍の時数になる予定のため、
 話数も二倍以上になります。
 
 また、一話は各話平均2800字でしたが
 二話では各話2000字前後の調整を目指して投稿しています。

 落とし物を拾った女性が、妙な男性に付きまとわれる話です。
 こちらも、どうぞよろしくお願いします。


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