【IVRy入社エントリ】未経験業種への挑戦IVRyに出会うまで
株式会社IVRyのFSとして2023年12月より入社しました、社員番号59番の西郷陽香さいごうはるか(どんちゃん)です。
苗字のインパクトが強くてせごどん、せごちゃん、どんちゃんと呼ばれることが多かったので、その中から抜粋しました。
そんな私は現在、社会人6年目で3社目になります。どうやってIVRyと出会ったのか、女性視点での転職や人生への不安など、私の経験が誰かの背中を押せるような記事になればいいなと思っています。
私について
千葉県大網白里市生まれ(九十九里の方)、ちなみに父は鹿児島出身です。27歳、A型、趣味はバドミントン、お酒を飲むことです。実家の周りは田んぼで囲まれていて、梅雨時はカエルの声が響き渡りお風呂場によく出没していたので仲良く共存していました。小さい時から水泳、マラソン、トライアスロン、体操などをしていたので結構活発な方でした。ただ、内面的には、自分に自信がなく積極的に発言をして行動を起こすようなタイプではなかったと思います。
中学からバドミントン部に入り、往復3時間以上かけて学校に通って朝は5時起き、夜も9時過ぎに家に着く生活を続けていました。その生活を支えてくれた両親には本当に感謝です。負けず嫌いだったので、同学年の友達と切磋琢磨しながら団体、個人ダブルスで県ベスト8に入賞でき結果に残すことができたのはとても嬉しい経験でした。
大学に入ってからは野球サークル(マネージャー)に入り、大学生らしいことは一通りしました。黒歴史になると思いながらも、飲みのゲームは全力で挑み、何度も二日酔いになってもう一生飲まんって思いながらもお酒としっかり向き合ってきました。先輩から引き継いだサークルを盛り上げたい一心で、率先してチームの運営や企画に携わる経験ができたのは、大変なこともありましたが人の心理だったり、計画性の大切さを知れたので、今では良い思い出です。今では春はキャンプ、夏は写真、秋は釣り、冬はスノボと四季ごとにも趣味があって楽しい日々を過ごしています。
転職を決めた経緯
まず、新卒からIVRyに入社するまでの5年半の経歴をざっくり紹介します。
2018〜2023年6月 ホシザキ関東株式会社
新卒で業務用冷蔵庫や製氷機を販売している会社に法人向け(代理店)営業として入社。飲食を通して生まれる人との繋がりや空間が好きだったことがきっかけで、そのベースとなる業界に興味を持ちました。入社してからは、周囲の方や環境にとても恵まれ、順風満帆な社会人生活を送ることができ、営業のベースとなる考え方やスピード感、報連相の大切さを学ぶことができました。
そんな中で、女性の同期や友人が結婚、出産などを迎えていく年齢になり、ライフイベントと仕事の両立や考え方に対して漠然と「このままずっと平和な環境で過ごして良いのか」「挑戦したいことがあるならリスクはあるけど、行動すべきではないか、後悔しない生き方ができているか」と真剣に悩むようになりました。それと同時に家庭を持ってからも働き続けられる環境と将来、色んな場面で人生の選択肢を増やせるようにしたいと思ったことも転職を考えるきっかけになったと思います。
IVRyとの出会い
ここで初めてSaaS企業というものを知ることになりました。無闇やたらに電話、飛び込み営業をしていくのではなく、しっかり計算し尽くされたビジネスモデル(The Model)が構築されていることで顧客、会社、自分全てwinwinなんて素晴らしいのだろうと感動していたのを覚えています。
The Modelの特徴は、営業効率の向上です。各部門が特化した業務に集中することで、それぞれのプロセスが高度に効率化され、全体としての営業パフォーマンスが向上します。部門としては主に4つに分かれています。
① マーケティング(顧客獲得)
②インサイドセールス(案件化)
③フィールドセールス(受注)
④カスタマーサクセス(更新)
この中でも、契約後に顧客満足度を上げるために新商品の提案、契約の更新のフォローしていく、④カスタマーサクセスに惹かれエージェントさんに紹介してもらったのがこのIVRyでした。本格的に3回目の転職活動を始めた時の軸としては、以前と変わらずでしたが、具体的に下記も追加しました。
・無形商材へのチャレンジ
・リモートワークも可能な営業スキルの習得ができる
・チームワークを大切にしている
特に最後に関しては、今まで自分が一番やりがいを感じて成長できたのは、どんな時だろうと思った時にチームで何かを達成できた瞬間だったので、特に重視していました。
IVRyでは皆さんがこのような記事を書いているので、これまでの仕事経験やIVRyに入社した背景、人柄などを事前に見ることができました!面談、面接で会った人以外で、実際に一緒に働く人や部署はわからないから運次第だよねー、と多くの企業で認識があると思いますが、このような取り組みがあることで「自分も馴染めるかな?」「実際はどんな空気感なんだろ?」といった不安も軽減されたので、ベンチャーならではの良いところを感じました。
素敵な記事がたくさんあるので、ぜひ見てみてください!
IVRyに決めた理由
そもそもIVRyってどんな会社なの?ということで、少しご紹介させてください!IVRyは、電話自動応答(IVR)サービスを提供している会社です。
電話が無い企業というのは恐らく存在しなくて、業界業種かかわらず日々の電話応対に追われ困っている会社はたくさんあると思います。
そんな電話業務を”実際に人が出るべきものor自動化できるもの”で振り分けることで、電話応対にかかる工数を削減し本来の業務に集中できる、そんなサービスです。
そんなIVRyに入社した決め手として、セールスPO(いわゆるマネージャー)のライスさんを始め、面談、面接を通してIVRyの方が私個人に興味を持って頂けたところでした。私の考え方や趣味嗜好に対して興味を持って、ヒアリングして頂いたことで自然とコーチングされ、こんな挑戦をしてみたいと素直な気持ちを伝えることができました。
相手に興味を持ってヒアリングすることは、営業としてもマネジメントする上でもとても大切なスキルだと思ったこと、私もそんなスキルを身につけて、誰かに還元できるような人としても成長したいと強く思いました。こちらライスさんの記事です、経歴も面白いのでぜひご覧ください!
そんなこんなで最終的に、カスタマーサクセスに挑戦する前に、まずは基本となる製品知識を学びながら、自分の提案が顧客の課題解決に繋がるような提案力、顧客との関係性の築き方、ヒアリング力を鍛えたいと思い、商談〜契約までを担うフィールドセールスとして日々奮闘しております。
フィールドセールスのメンバーの方々はみなさん優しく、常に目標に向かって何ができて何ができなかったのか、具体的に次はこういう行動をしていこうという意識があり、日々勉強させて頂いております。特にチームリーダーのkeiさんにご指導頂くことが多いのですが、営業としての考え方や実行する力などは非常に勉強になります。新規事業の営業を経験されており、こんな方と一緒にお仕事ができることができた巡り合わせに感謝です。伝えきれないのでこちらのブログをぜひ!!
他にも子育てと仕事の両立をされているロールモデルになる女性の方などたくさん素敵な方がいらっしゃいます!私もいつかそんな記事が書ける日が来ることを祈って、、ぜひいろんな方の記事をみてみてください!
最後に
誰しもふと今までの自分について、今後について考え、悩む瞬間があると思います。そんな時にこの3つが今は大事だなと思っています。
①後悔しない選択ができているかふと立ち止まってみること
②挑戦する気持ちを恐れないこと
③周囲の人に甘えることも大事だということ
理由として、①は、たらればを言って言い訳をする未来の自分を作らないように②は、誰かがその挑戦や頑張りを見てくれている人、応援してくれている人がどこかにいるのでまずは行動に起こしてみること③は、頑張り続けるのはしんどいのでたまには甘えて、他己分析してもらうことで自分が知らなかった一面に気づけるこれらができたからこそ、今は自信を持って仕事、プライベートも楽しく満喫できています。
これからも壁はたくさんあると思いますが現状に満足せず、向上心を高く持ち、いつか誰かのロールモデルになれるような素敵な女性になれたら良いなと思います。
長くなりましたが、私の経験が誰かの背中を押せれば嬉しいです!
IVRyでは一緒に働いてくれるメンバーを募集しております。カジュアル面談や、Office Open Dayといった会社の雰囲気を感じることができるイベントも
やってます!お気軽にお声がけください!
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